「みんなに幸せなひとときを過ごして欲しい」との思いでクレープを作る陰山さん。年齢関係なくみんなが食べやすいクレープになるよう、甘いクリームが苦手な人のため、おかず系クレープを用意したり、牛乳や卵、苺やバターなどは県内産品を使用したりとメニューや食材にもこだわっている。こうしてこだわって作られたクレープ、特にもちもちの生地はやみつきの食感で、誰もがあっという間に食べ終えてしまうだろう。

「いつか子どもたちが大きくなったときに私のクレープを食べたことを思い出してもらいたい！」と語る陰山さん。出店する先々で幸せを届けている陰山さんの人柄は、お店の名前の由来にもなっている「ひまわり」そのものだ。