令和6年4月より子どもの医療費が無料になります
令和6年4月1日より、鳥取県内市町村一斉に、18歳以下の方（18歳の年度末まで）の医療費にかかる自己負担金が無料となります。
※令和6年3月31日までの診療分については、現行のとおり一部自己負担が発生します。
■制度変更内容について
医療費の自己負担金額が次のとおり変更となります。
| 3月31日まで |
通院：530円/日 入院：1,200円/日 |
| 4月1日以降 |
通院：無料 入院：無料 |
■新しい受給資格証について
（１）既に小児受給資格証をお持ちの方…お手続きは不要
3月下旬に新しい受給資格証を郵送します。
4月1日より、お持ちの受給資格証と差し替えてお使いください。
※差し替えをされた受給資格証は、お手数ですが、4月以降に破棄をお願いします。
（２）重度心身等の受給資格証をお持ちの小児対象年齢の方…お手続きが必要
3月上旬にご案内を送付しますので、ご希望の場合はお手続きを行い、新しい受給資格証を取得してください。
※注意点※
・現在お持ちの受給資格証の有効期限が「令和6年3月31日」の小児区分の方は、令和5年度で対象期間が終了するため、新しい資格証の送付はありません。
・重度心身等区分で小児対象年齢の方のうち、令和6年4月1日までに18歳に到達する方は、小児区分への切り替え対象となりません。
これまでと同じ重度心身等区分の受給資格証をお使いください。
■保護者の皆さまへのお願い～医療機関を受診されるとき～
（１）夜間や休日の救急な場合
夜間や休日にお子様の急な体調の変化がみられた時は、「小児救急ハンドブック」や、「とっとり子ども救急ダイヤル（#8000）」を活用し、
救急外来の受診について確認しましょう。また、普段から、お子様の体調面で気になることがあれば、かかりつけの小児科医へ相談しておきましょう。
（２）学校や保育所等でケガをされた場合
学校や保育園等でケガをしたときは、独立行政法人日本スポーツ振興センターの「災害共済給付制度」が優先されます。対象になる場合は、
特別医療費受給資格証は使えません。受診時に学校管理下のケガ等であることを医療機関窓口でお伝えください。
手続きについては、学校・保育所などへお問い合わせください。