鳥インフルエンザの発生予防にご協力ください

2023年10月27日

高病原性鳥インフルエンザが流行する季節になりました。
感染経路としては、海外からの渡り鳥などの野鳥がウイルスを持ち込んだ可能性が高いと考えられており、

今年も北海道で発見された渡り鳥からウイルスが検出されています。
鳥インフルエンザの発生予防のため、ご家庭などで鳥類を飼われている方は、次のことにご注意ください。

飼育上の注意点

1.鳥の様子をこまめに観察する。
2.飼育小屋には関係者以外近づかない。
3.野鳥との接触を避けるため、放し飼いはやめて小屋の中で飼い、野鳥の侵入する可能性があるところは防鳥ネットで覆う。
4.飼育小屋内は専用の靴(長靴など)に履き替える。(長靴は小屋まで持ち運び、使用する前には必ず水洗いし、小屋の中でだけ使用する。)
5.飼育小屋はこまめに掃除をし、フンはすぐに片付ける。エサや飲み水は毎日新鮮なものを与え、野鳥が飛来する河川や池の水は与えない。
6.消毒のため、飼育小屋の周囲に消石灰をまく。また、鳥に触った後は、手洗いやうがいを励行する。 
7.野鳥や水鳥が集まっている場所には、できるだけ近寄らない。

 

●「原因がわからないまま次々と死んでしまう」「複数羽が元気や食欲がなく、ぐったりとうずくまっている」など、

 鳥に異常が見られたら、下記へ連絡してください。

●また、異常な野鳥や死亡または衰弱した野鳥を見つけたときもご連絡ください。

連絡先

【家きん以外の場合】(インコ、鳩等家きん以外の鳥類)

琴浦町町民生活課 TEL:0858-52-1703

鳥取県中部総合事務所

 倉吉保健所生活安全課 TEL:0858-53-3149(夜間・休日:0858-22-8141)

【家きんの場合】(鶏、あひる、うずら、七面鳥、ダチョウ、キジ、ホロホロ鳥)

  琴浦町農林水産課 TEL:0858-55-7802

  倉吉家畜保健衛生所 TEL:0858-26-3341

Q&A

鳥インフルQ&A(発行:(社)鳥取県畜産推進機構、監修:鳥取県)(3MB)

関連ホームページ

 〇鳥取県 高病原性鳥インフルエンザへの対応