カルチャー

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Atelier 虹の手

ローフードとは48度以下で調理された食べ物の酵素や栄養素を効果的に撮れる料理のこと。
「Atelier 虹の手」では、ローフードで添加物を含まない調味料や地元産の無農薬野菜を使用するなど、体に入るものにこだわって提供されている。
「虹の手」という店名には虹が好きで、自分の手から虹のような幸せになるものを生み出せたらという中村さんの想いが込められている。


ローフードとの出会い

幼い頃から果物や野菜が好きで肉系の食べ物があまり食べられず、食事が合わないと感じていた中村さん。そんな時に、10年ほど前に出会った知人から教わったローフードと出会った。
「私にはこういう食事が向いているんだなって。同じように合わなくて悩んでいる人がたくさんいるとその時思いました」子育てがひと段落したタイミングで、今の自分ができる活動をしようと決め、ローフードを提供するお店「虹の手」を始めた。

日常を忘れられる時間を

「私自身、これからなんですよね」とお話された中村さん。言葉通り、ローフードの提供以外にも自然布織りや藍染体験のワークショップや地域でサステナブルな取組を行っている生産者の商品の販売など、様々な活動をされている。
お店の中では、優しい色合いのインテリアに囲まれ、日常を忘れられる時間を過ごすことができる。
ゆったりとした時間を琴浦で過ごしたい方は中村さんに会いに一度訪れてみてはいかがだろうか。