〔ご報告〕「ことうら環境フォーラム2026」の開催について
令和8年8月22日(土)、赤碕地域コミュニティーセンターで「ことうら環境フォーラム2026」を開催しました。
今回のテーマは、「多様な視点で考える琴浦町のゼロカーボン」。
琴浦町では、2050年のゼロカーボン達成に向けて、プラスチック資源の分別回収やデコ活の推進など、さまざまな取組を進めています。
資源循環やゼロカーボンについて、さまざまな立場から考える機会として、2部構成で開催しました。
◯ごみが紙に変わる!紙すき体験~素材とリサイクルのしくみを楽しく学ぼう~
前半は、こどもたちとその保護者を対象に、古紙の分別やリサイクルについて学ぶ環境学習を行いました。
カードゲームを使って、身近な紙の中から「古紙として分別できるもの」を考えながら、ごみの分別について楽しく学びました。
さらに、琴浦町での古紙の分別方法や、分別された古紙がその後どのようにリサイクルされるのかについても紹介しました。
学習の後は、牛乳パックなどの古紙を原料に、紙すき体験にチャレンジ。
紙の素材やリサイクルの仕組みを学びながら、資源が新しい紙へ生まれ変わる過程を実際に体験しました。
完成したオリジナルはがきを持ち帰り、親子で楽しみながら環境について考える機会となりました。
講師:株式会社ごみの学校
◯パネルディスカッション「多様な視点で考える琴浦町のゼロカーボン」
後半は、専門家、地元企業、地域団体、生徒代表という異なる立場から、琴浦町のゼロカーボンについて考えるパネルディスカッションを行いました。
はじめに、琴浦町から町のごみ排出状況やゼロカーボンに向けた取組を紹介。
その後、それぞれの立場から、環境への取組や地域でできること、これからの琴浦町について発表していただきました。
東野 陽介さん(ひがしの ようすけ)
株式会社ごみの学校
ごみや資源循環について、楽しく分かりやすく伝える活動を行う団体です。
今回は、パネルディスカッションのファシリテーターを務め、登壇者の話を引き出しながら、会場との意見交換を進めました。
井上 圭子さん(いのうえ けいこ)
ゼロカーボンとっとり 事務局長
鳥取県内でゼロカーボンの実現に向けた普及啓発などに取り組んでいます。
専門的な視点から、地域全体でゼロカーボンを進めていくための考え方についてお話しいただきました。
徳丸 洋一さん(とくまる よういち)
大山乳業農業協同組合 組合長
酪農・乳業を通じて地域の産業を支える団体です。
酪農業における環境への配慮や、事業者として取り組んでいる環境活動について紹介していただきました。
池田 則子さん(いけだ のりこ)
有志団体「つながる」代表
地域の人と人とのつながりを大切にしながら、さまざまなSDG'sに関する活動に取り組んでいます。
地域での環境活動や、身近なところから取り組むことの大切さについて紹介していただきました。
黒木 咲花さん(くろき さやか)
東伯中学校 生徒代表
中学生の視点から、環境に関する取組や、自分たちが考える環境へのアイデアを発表しました。
齋尾 尊さん(さいお たける)
赤碕中学校 生徒代表
中学生の視点から、環境について考えていることや、これからの地域に向けたアイデアを発表しました。
それぞれ異なる立場からの発表を聞くことで、ゼロカーボンは行政だけで取り組むものではなく、
地域全体で考えていくテーマであることを共有する機会となりました。


◯身近なところから、ゼロカーボンを考える
今回のフォーラムでは、古紙の分別やリサイクルといった身近なテーマから、地域や企業、学校など、それぞれの立場で取り組むゼロカーボンまで、幅広く環境について考えました。
ごみを正しく分別する、資源を大切にする、地域でできることを考える――。こうした日々の暮らしの中の行動も、ゼロカーボンにつながります。
なお、本フォーラムは、鳥取県の「エコアクションポイント」および「夏得キャンペーン(脱炭素事業スタンプラリー)」の対象事業として実施しました。
琴浦町では、これからもさまざまな立場の人が環境について学び、意見を交わし、地域での行動につなげていく機会をつくっていきます。
◯開催概要
| 開催日時 | 令和8年8月22日(土)13:00~16:00 |
| 会場 | 赤碕地域コミュニティーセンター 2階 多目的ホール |
| 主催 | 琴浦町(町民生活課ゼロカーボン推進室) |
| 協力 |
株式会社ごみの学校/ゼロカーボンとっとり/有志団体「つながる」/大山乳業農業協同組合/東伯中学校・赤碕中学校 |
