「ことうらゼロカーボンチャレンジ宣言」を表明しました
2024年3月25日
令和6年3月22日の令和6年第2回琴浦町議会定例会最終日において、2050年までに琴浦町における二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すため、
琴浦版ゼロカーボンシティ宣言として「ことうらゼロカーボンチャレンジ宣言」を表明しました。
この宣言に基づき、町民・事業者・団体の皆様と行政機関が協働して、地球温暖化対策の取り組みを積極的かつ継続的に進めていこうとするものです。
〇ゼロカーボンシティ宣言とは
地球温暖化対策の推進に関する法律において、都道府県及び市町村は、温室効果ガス排出削減等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、
実施するように努めるものとされています。
国は2020年10月に、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。
このような流れの中で、昨今では脱炭素社会の実現に向けて2050年二酸化炭素排出量実質ゼロに取り組むことを表明する地方公共団体が増えています。
宣言文を読み上げる福本町長
※二酸化炭素排出量実質ゼロとは
CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することを言います。