第1回 まなびタウン再生ワークショップ(2020.8.30)

2020年9月4日

8月30日開催 第1回 まなびタウンとうはく再生ワークショップ  46名が参加 

~まちの魅力と課題さがしのワークショップ~

 

JR浦安駅に隣接し、図書館が入っている「まなびタウンとうはく」(通称:まなタン)。

もっと、みんなが利用できる施設として生まれ変わることができないか。

浦安駅周辺エリア地図上に町民の皆さんが持つまちのイメージを付箋で貼っていき、まちの共通認識や新しい発見を共有しました。

当日のグループワークなど詳しくはこちら ⇒ ワークショップ概要.pdf(2MB)

 

≪グループ共通の意見≫

 

駅前周辺に魅力はある!

しかし、その魅力を外へ伝えられていない

    

    ↓ どうしたら伝えられる?

 

『楽しんでいる姿が見えること』

 食べている姿、遊んでいる姿、くつろいでいる姿、会話している姿・・・・そんな楽しそうな姿が見えると人は集まってくる

    

    ↓ 見えるにはどうしていったらいい?

 

次回のワークショップ『施設編』10/24で一緒に考えていきましょう

 


 

≪当日の様子≫

グループに分かれてピンクの付箋に魅力、黄色の付箋に課題を書き、それぞれが張っていきました。

あまり知られていない魅力的なお店や、昔を知る人の話など話題が尽きませんでした。

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グループディスカッションの後にそれぞれのグループの意見を発表

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グループシート(一部)

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最後に集合写真(感染症対策を意識して距離をとりながら・・・)

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今回は鳥取大学の2年生3名も参加

それぞれが再生プランを提案してくれました  

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新型コロナウイルス感染症も心配される中でしたが、グループワークではなるべく距離をとって行うことができました。

はじめは緊張気味の参加者でしたが、南には大山、北には日本海が見えるすばらしい景色を眺めながら、話はどんどん弾んでいきました。

今後も検温、消毒、換気を徹底しながらワークショップを重ねていく予定です。

 

今回は「まち編」として周辺地域をみていきましたが、次回はいよいよ「施設編」です。

「まち」から「施設」へ人を動かし、「施設」から「まち」を発信できるようにするには、また「まち」と「施設」の動線を考えながら、新しいまなタンには何が必要なのかを考えていきます。

 


 

★これまでの経緯や背景はこちらでご確認いただけます

 図書館・まなびタウンとうはく再生へ

 

問い合わせ先

〒689-2303 鳥取県東伯郡琴浦町徳万266-5

琴浦町社会教育課

電話:0858-52-1161

FAX:0858-52-1122

メール:syakaikyouiku@town.kotoura.tottori.jp