【注意喚起】台風等で水没した太陽光発電設備による感電防止についてのお願い

2018年8月21日

 太陽光発電設備は、台風や大雨により浸水・破損をした場合であっても光があたれば発電をする事が可能です。このため、破損箇所等に触れた場合、感電をするおそれがあります。水没・漂着・放置されている太陽光発電設備(太陽光発電パネル)を見かけた場合には、むやみに近づかないよう、十分ご注意下さい。また、復旧作業にあたられる際も十分ご留意下さい。

 

【注意点】

 

1.   太陽光発電設備及び送電設備は、浸水している時に接近すると感電するおそれがあるので、むやみに近づかないようにしてください。 

 

2.   モジュール(太陽光パネル)は、光があると発電していますので、触ると感電するおそれがあります。漂流しているモジュール(太陽光パネル)や漂着・放置されているモジュール(太陽光パネル)を復旧作業等でやむを得ず取り扱う場合には、素手は避けるようにし、感電対策(ゴム手袋、ゴム長靴の使用等)などによって感電リスクを低減してください。

 

3.   感電のおそれがある太陽光発電設備を見かけましたら、周囲に注意を呼びかけるとともに最寄の県・役場または経済産業省までお知らせいただきますようお願いします。

 

4.   壊れた太陽電池パネルを処理する際には、ブルーシート等で覆い遮蔽するか、パネル面を地面に向けて、感電防止に努めて下さい。また、廃棄する際は自治体の指示に従って下さい。   

 

5.   水が引いた後であっても集電箱内部やパワーコンディショナー内部に水分が残っていることも考えられます。この場合、触ると感電するおそれがありますので、復旧作業に当たっては慎重な作業等を行う等により感電防止に努めてください。

 

6.   水が引いた後であっても集電箱内部やパワーコンディショナー内部に残った湿気や汚損により、発火する可能性がありますので、復旧作業に当たっては十分な注意を払い電気火災防止に努めてください。

 

感電防止について(193KB)

 

お問合せ先

 

 経済産業省産業保安グループ電力安全課 電話:03-3501-1742(直通)

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 琴浦町企画政策課 SDGs推進室 電話:0858-52-1708

 

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