クリエイティブ

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佐伯 恵美子さん
アトリエに入ると、そこには素敵な笑顔。
出迎えてくれた佐伯恵美子さんは、自宅倉庫を改装したアトリエで絵を描き続けている。
どこか懐かしさを感じる作品たち。
誰もが心に持つ普遍的な場面をモチーフにしているんだとか。


きっかけはコロナ禍の思い付き
そんな恵美子さん、実は塩谷定好写真記念館で毎週月曜日に絵手紙教室を開いている。
始めたきっかけは新型コロナウィルスの流行だった。
それまでは展覧会用の作品制作で夢中で人に教えることはほぼ無かったという。
しかし、コロナ禍で交流の場が途絶え始めたたのをきっかけに同年代の人たちが交流し、楽しめる場所を作りたいと絵手紙教室を始めた。

熱を持って行動する
やりたい!と思ったら一直線の恵美子さん。
「何かを作り上げるのは面白い。本気でやれば人は関わってくれる」という気持ちを軸に、創作活動に勤しんでいる。
その中の一つが熱中小学校のPR動画作成だ。
恵美子さんの熱に惹かれた人たちが集い、より魅力的な動画に仕上がった。
たしかに恵美子さんと話していると何故だが勇気が湧き、やる気をもらえる。

今年の教室は3月から再開するそうだ。
何か新しいことに挑戦したいあなた、この機会に恵美子さんとお話してみてはいかがだろう。
きっとあなたの心にも情熱の日が灯るはずだ。