琴浦町2年連続 全国1位受賞!! 宝島社「2024年版 住みたい田舎ベストランキング」
概要
宝島社「田舎暮らしの本」2024年2月号(2024年1月4日発売)に掲載のランキング。
「魅力的な移住先」を探るべく、全国の市町村を対象に、編集部の独自アンケートを実施。人口規模、世代、エリアなどの切り口でランキングを集計し、多くの市町村の魅力を伝えるものです。
毎年、移住先を検討するうえでのトリガーとして注目されると共に、ネット、テレビ、新聞など各種媒体でも紹介され、大きな反響があります。
掲載内容
全国587市町村が参加。人口別にグループに分けて「人口1万人以上のまち」の各部門ランキングを発表!
《総合部門》 全国第1位!!
《子育て世代が住みたいまち部門》 全国第1位!!
《シニア世代が住みたいまち部門》 全国第1位!!
《若者世代が住みたいまち部門》 全国第2位!!
併せて市町村の規模関係なく、エリア毎のランキングも発表!中国エリア(59市町村)の中でも上位にランクイン。
《総合部門》 中国エリア第1位!!
《子育て世代が住みたいまち部門》 中国エリア第1位!!
《シニア世代が住みたいまち部門》 中国エリア第2位!!
《若者世代が住みたいまち部門》 中国エリア第3位!!
評価内容
海と山に囲まれ、農業、漁業、商工業が盛んなまちとして評価されています。
学校やこども園におけるICTの環境整備を進めてきたこと、保育士・学校支援員の配置などにより子育て・教育における環境づくりを行ってきたこと、各種補助金により移住者を支援してきたことなども評価されました。
▼官民一体となった移住サポート
「鳴り石の浜」において、活動団体による定期的な清掃活動やマルシェなど行われ、多くの人が訪れるきっかけになっていること。また、住民サークル「ポレポレな暮らし」をはじめ、行政だけでなく町民も一緒に、町外からの移住者を支援している点。
▼移住者や関係人口の積極的な受け入れ
学生団体「つながるライフスタイル」による「暮らすインターン」等の積極的な受け入れを行い、若者移住者や関係人口の創出に力を入れている点。
上記を含める様々な取り組みを積極的に展開した結果、県外から町への移住人口はコロナ禍前後で149%(令和2年度と令和4年度を比較)と大幅な増加傾向であり、「惑星コトウラ」を通じて町全体が活気あふれる部分が大きく評価されました。
琴浦町の移住について
人口減少の抑制や地域の活性化を目指し、移住定住の促進に取り組んでいます。具体的には、移住者向けの専用サイトと町内の空き家を紹介する「空き家ナビ」の運営、分譲住宅地の環境整備、また各種奨励金の制度を設けるとともに、移住前から移住後までのきめ細やかなサポートを心がけ、体制を整えて支援を行っています。
各種取り組み
○サイト運営
移住定住サイト「移住ナビ」/空き家ナビ
○制度
移住定住促進奨励金/固定資産税減免制度/空き家リフォーム補助金/分譲住宅地奨励金/新しいライフステージ支援奨励金
○その他
移住定住アドバイザーによる相談サポート/コトウラ暮らしお試し住宅「琴浦さんち」
▼Pick up!1 とにかく子育て支援が充実!
琴浦町は、子育て世帯の共働き率が高いことから、保護者が安心して働けるよう、こども園・保育園、小学校区ごとに放課後児童クラブを開設しています。世帯の第2子以降の保育料・副食費を無償化し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図るほか、乳幼児期の家庭保育の希望を叶えるため、給付金を支給し子育てを支援しています。また、地域人材を活かし、子育て支援ができる人と支援を受けたい人をつなぐファミリーサポート事業など、地域での子育て支援を推進しています。
出産・子育て支援に関するその他の取り組み
不妊・不育治療費の助成/子育て世代包括支援センターによる総合サポート/産前訪問・産後ケア事業による妊娠・出産支援/プレママ・プレパパ交流会/多様な保育ニーズへの対応(一時預かり事業、病児・病後児保育事業、休日保育事業等)
▼Pick up!2 空き家ナビに力を入れている!
全国の自治体で初めて空き家ナビに360°ビューを導入し、オンライン内覧を実現させました。町内空き家の各部屋、庭などが360°画面上で細かく見れるため、移住検討者がコロナ禍で来町できなくても内見ができるようになり、多くの方に活用していただいています。また、Zoomなどオンラインでの相談にも対応しています。