「赤碕駅の活用について一緒に考えるワークショップ」を開催しました

2022年12月12日

令和4年12月4日(日)に「赤碕駅の活用について一緒に考えるワークショップ」を開催しました。

町民25人が参加され、赤碕駅の活用方法についてグループに分かれて意見交換を行いました。

今後は、出された意見を整理して、具体的な事業実施へと関係者を交えた検討をすすめます。

ワークショップ概要

◇参加者  町民25人(うち傍聴者4人)

◇内容

赤碕駅ワークショップ説明資料(当日用).pdf(799KB)

1 赤碕駅内部を撮影した動画を視聴

2 問題提起「駅の現状と活用の事例」米子工業高等専門学校:加藤教授

 ・JR西日本の駅舎シンプル化の方針に町内の赤碕駅・浦安駅も対象となっている。

 ・町は、駅舎をJRより譲り受けて活用する方針であり、その方策を検討中

 ・下市駅(大山町)、御来屋駅(大山町)、荒島駅(安来市)の活用事例の紹介

 ・JR九州、JR四国での駅舎活用の事例紹介

問題提起.pdf(14MB)

問題提起加藤教授.jpg

3 ワークショップ「みんなでつくる赤碕駅の未来~わたしたちができること~

 ・参加者は5グループに分かれたのち、理想とする赤碕駅の姿をグループで話しました。

 ・その後、理想とする赤碕駅に近づけるために駅舎活用のアイデアをワークショップ形式でまとめました。

 ・最後は、参加者自らのアイデアと関わり方について発表しました。

 

●参加された町民の意見

【理想の赤碕駅】

使いやすい駅、チャレンジできる駅、安心安全な駅、人が集まる駅、魅力ある駅、イベントができる駅、観光拠点の駅、

親子が使える駅、持続可能な駅、通過点とならない駅、地元の宝を発信する駅、いこいの場となる駅、アクセスが便利な駅、

地元の特産が集まる駅、オンリーワンの駅、JRが儲かる駅、アートな駅、リラックスできる駅 など

【活用のアイデア】

南口にも入口、チャレンジショップ、こども食堂、ボードゲーム、鉄道模型、作品展示、スマホ教室、図書館、デジタルスタジオ、

フリーマーケット、レンタルキッチン、ライブハウス、ゲストハウス、カフェ、よろず相談窓口、学生の自習スペース、農産物直売所、

コワーキングスペース、日本語教室、朝市、駅舎壁面アート、面白い自販機、サウナ、居酒屋 など

ワークシートの結果.pdf(5MB)

ワークショップ長曽我部准教授ワークショップの様子.png

ワークショップ開催 日時、会場

日時   令和4年12月4日(日)13時30分~16時45分〔開場・受付13時00分~〕

場所   赤碕地域コミュニティセンター(琴浦町役場分庁舎)2階多目的ホール〔琴浦町赤碕1140-1〕

 ワークショップチラシ.pdf(791KB)

 

▼問合せ


琴浦町役場企画政策課〔琴浦町徳万591-2〕

電話(0858)52-1708 ファクシミリ(0858)49-0000

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