【鳥インフルエンザ】対応状況について

2021年12月8日

 11月17日に兵庫県姫路市で、12月7日に広島県福山市で発生が確認されるなど、鳥取県の近隣でも鳥インフルエンザの発生が確認されています。

 

 このような状況を踏まえ、鳥取県では、野鳥監視レベルを引き上げるほか、県内養鶏農場への注意喚起、消石灰・消毒薬の配布といった対応を行っています。

 

 町民におかれましては、次の点に注意していただきますようお願いします。

 

 ■ 家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的に報告されていません。

 ■ 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますが、次のことをお願いします。

  ●野鳥を素手で触らないでください

  ●野鳥や野鳥の排せつ物に振れた場合は、手洗いやうがいをしてください。

  ●野鳥の排せつ物を踏んだ時は、ウイルスが拡散することも考えられるため、靴裏を水などで洗浄してください。

  ●異常な野鳥や死亡または衰弱した野鳥を見つけたときは、役場農林水産課(0858-55-7802)や中部総合事務所環境建築局

  (0858-23-3275)に連絡をお願いします。

 

 

 鳥取県の対応は、次のサイトをご覧ください。

 〇鳥取県 高病原性鳥インフルエンザへの対応