新ブランドとロゴ

2020年11月9日

  この度、「惑星コトウラ」というロゴマークと新ブランドを立ち上げることとしました。これは新たな取り組みとして、町の情報発信をすることで町の賑わいを創出し、多くの人が訪ねていただく事を目的としたものです。

 これまでに住民の方々とお話する中でよく聞かれる言葉で「何もない」「仕事がないから子どもが帰らない」などのネガティブ(否定的、消極的)な発言を聞くことが多くありました。本当にそうでしょうか。

 私がお聞きする町外の方のご意見・町の評価は正反対で、「琴浦町は何でもあり、無いものがないのではないか」と言われます。

 

惑星コトウラ.png

「惑星コトウラ」のロゴです

  行政はとかく予算を組むときに、費用対効果を検証しながら既存の事業を継続、守ることに傾注し組織拡大に走る傾向にあったのではないかと反省することがあります。今回は少々発想を変える切っ掛けとして「町のブランド化」を進めていきたいと考えました。

 ブランドとは町の財やサービスが他の町に比較して区別ができ、名称・言葉・記号・シンボルデザイン等の組み合わせで情報発信に始まると考えています。そこで新たなロゴマークを作成し、先ずは多くの町民の方に町の財を再認識頂き、ポジティブ(積極的)に自慢と誇りをもって情報発信していただきたいと考えます。

   先ず「旅食プロジェクト」を情報発信の手法として町外から多くの方々に訪問いただき、賑わいのある琴浦町としていきたいと考えます。繰り返しになりますが、「自信と誇りを持った琴浦町」を創生しまょう。

 

 琴浦町長 小 松 弘 明