麻薬・覚醒剤の乱用を防止しましょう。
2020年10月6日
10月1日から11月30日まで、麻薬・覚醒剤乱用防止運動が全国的に展開中です。
覚醒剤や麻薬、大麻、危険ドラッグなどの薬物の乱用は、あなたの健康、あなたの周りの人々に計り知れない害悪をもたらします。
たとえ1回だけでも「乱用」です。絶対に使わないでください!
なぜ、薬物乱用はいけないのでしょうか?
1 脳をおかされて、心も身体もメチャクチャになる。(幻覚、妄想、錯乱、肝臓や腎臓の障害、手足の麻痺など)
2 自分の意志では止められなくなる。(依存性と耐性によって量や回数がどんどん増える)
3 薬物の乱用により、幻覚や妄想が現れ、事件や事故の原因となる。
4 薬物におぼれ、人間関係が破壊され、大切な家族や友達を失い、社会から孤立する。
薬物乱用者の多くは、ほんのちょっとした好奇心から安易に使い始め抜け出せなくなります。
薬物乱用を防止するために
○薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。
○誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持つこと。
○一人で悩まないで友人や家族に相談すること。
薬物相談窓口
○中部総合事務所福祉保健局 電話:0858(23)3144
○鳥取市保健所 電話:0857(30)8531
○西部総合事務所福祉保健局 電話:0859(31)9316
○鳥取県精神保健福祉センター 電話:0857(21)3031
○福祉保健部健康医療局医療・保険課 電話:0857(26)7203