医療費控除の明細書について
■マイナポータルで医療費通知情報が閲覧可能になりました
令和3年11月より、マイナポータル(政府が運営する行政手続等に関するオンラインサービス)で医療費通知情報の閲覧ができるようになりました(令和3年9月診療分より閲覧可能。毎月11日に前々月診療分が更新されます)。
また、令和3年分の確定申告より、マイナポータル連携(マイナポータル経由で控除証明書等のデータを一括取得し、国税電子申告・納税システム(e-Tax)で各種申告書の該当項目へ自動入力する機能)にも対応し、確定申告がより便利になる予定です(令和3年分の申告に使用できる医療費通知情報は令和3年9月~12月診療分となります)。
確定申告で使用する医療費控除の明細書がこちらからダウンロードできます。
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【医療費の明細書の書き方】
■■■■セルフメディケーション税制をご利用の方■■■■
■■■■おむつ証明が必要な方■■■■
はじめての方は医師による証明が必要です。
2年目以降は本庁舎のすこやか健康課の窓口でお願いします。
●スマホ申告を利用される方●
給与収入・年金収入や副業の収入がある人などは、マイナンバーカードとスマートフォンを使って、ご自宅から申告することができます!!
入力方法は以下の3つあります。
入力方法によって、「医療費控除の明細書」がスマホで作成できる場合と上記の様式を使って作成する場合とあります。
支払った医療費の合計額のみ入力する場合(入力方法2)や医療費通知などをご利用の場合(入力方法3)は、税務署へ添付書類を郵送する必要がありますのでご注意ください。
【入力方法1】支払った医療費の内容について、「医療を受けた方の氏名」「病院・薬局などの名称」「支払った医療費の合計額」をまとめて入力する。
【入力方法2】「支払った医療費の合計額」及び「生命保険や社会保険で補填される金額の合計」のみを入力し、別途「医療費控除の明細書」を作成し、税務署へ郵送する。
【入力方法3】医療保険者から交付された「医療費通知(医療費のお知らせ)など」をお持ちの場合は、「医療費通知に記載された医療費の合計額」を入力し、医療費通知の原本を税務署へ郵送する。
確定申告のご準備はお早めに…