有隣塾を開設いたしました

５月３０日に有隣塾を開設いたしました。この塾は今年度の主要事業の一つとして、町の若手・中堅職員を対象に大学教授、首長経験者、企業人を講師として政策研修を行うものです。

有隣とは、論語の里仁にある「子曰、徳不孤、必有隣」、徳は弧ならず必ず隣（となり）有り、から命名したものですが、有徳者を慕って人が寄って来ることを意味しています。

行政を推進する中で数々の問題に直面するなかで、日ごろ疑問に思っていることの解決策として、有識者の講演をきっかけに職員が自己啓発に繋がっていくことを期待しています。

講師には戸田善規氏（元兵庫県多可町長）、福島浩彦氏（元我孫子市長）　伊藤敬幹氏 （元仙台市副市長）など、地方行政の経験豊富な方々をお迎えして、年6回の研修を予定しています。第一回の開塾では、近隣の町にも声をかけ有意義な会となり、今後が楽しみです。