読書

2018年6月22日

 

 若い頃には、雑誌や必要に迫られて専門書を読む程度で、ほとんど

本とは無縁の生活をしていましたが、40代の頃から少しずつ読書量が

増えてきました。最近は体の栄養は食事、心の栄養は読書と考えるよ

うになり、挨拶や会話をする材料として読書は欠かせないものとなり

ました。中でも古典で四書五経と言われる四書「大学」「論語」「孟

子」「中庸」は一応読みましたが、漢文でなく、現代文で解説した本

を読みましたが、それでも難解でした。町内で開催されている論語塾

受講をきっかけに、耳で聞くことで理解が進んだ気がします。

 

 何かのきっかけで読書をすることは、その人の教養を高め、人間力

を磨くことになると思い、先日から役場本庁舎の玄関に私の読んだ本

を並べています。少々恥ずかしく思いながら、職員が読んでくれたら

と思い展示しています。職員ばかりでなく、町民の方でも興味のある

本がありましたら、ご自由にお持ち返り頂き、返却していただければ

幸いです。是非一度ご覧ください。