町民の満足度に関するアンケートを実施しました
町では、平成19年3月に、平成19年度から28年度までのまちづくりの指針となる「第一次琴浦町総合計画」を策定しました。
このたび、この計画期間が終了するため、新たに平成29年度から33年度までの5年間にわたる「ことうらまちづくりビジョン(第2次琴浦町総合計画)」(以下ビジョン)を策定することとしています。
そこで、このビジョンを策定するにあたり、町民の皆さんの意向を反映し、将来のまちづくりに生かそうと、町民の満足度に関するアンケートを実施しました。なお、5年前の平成23年度にも同様のアンケートを実施しており、今回は、前回との比較もあわせて分析しております。
町では、この調査結果を、ビジョン策定や来年度以降の取り組みの参考にすることとしています。
【アンケート結果の概要】
○調査対象者:琴浦町内在住の18歳以上の町民2,000人 ○抽 出 方 法:住民基本台帳に基づく無作為抽出 ○回 答 数:557人(回収率29%) ○性 別:男性255人(46%)・女性285人(51%) ○年 齢:10歳代(1%)、20歳代(11%)、30歳代(17%)、40歳代(17%) 50歳代(19%)、60歳代(20%)、70歳以上(13%) ○調 査 期 間:平成28年11月1日~12月13日 ○調 査 方 法:アンケート調査票の送付 |
【結果のまとめ】
○ 86%の人が琴浦町を「住みよい」町だと感じており、75%の人が「これからも琴浦町に住み続けたい」と感じている。 ○ 琴浦町の施策では「ごみの収集・リサイクル」「消防・救急体制」「上水道・下水道の整備」「健康づくりや病気の予防」などについて重要度・満足度ともに比較的高い。 ○ 今後優先すべき施策として、「雇用の確保」「企業誘致や企業活動の支援」「子どもを生み育てる環境や支援策」「道路や歩道の除雪対策」などがあがっている。 ○ 「地域公共交通(JR,バス)の利用のしやすさ」では、5年前に比べ重要度が高くなり、交通弱者等への対策が必要となってきている。 ○ 自由記述欄では、特に雇用対策、観光振興をはじめとする町の賑わいを生む取り組みについて、多数のご意見、ご提言をいただき、町の活性化が重要な課題であることが分かる。 |
詳しい調査結果は、以下をご覧ください。
・町民まちづくりアンケート調査 集計結果集計.pdf(224KB)
・町が行っている48項目の施策に関する満足度と重要度マトリクス一覧.pdf(191KB)、マトリクス図.pdf(204KB)、マトリクス表.pdf(158KB)
・調査結果の分析分析.pdf(158KB)
・(参考)町民の満足度に関するアンケートアンケート票.pdf(921KB)