有線放送施設を活用した部落放送機器のバッテリー交換について
2019年4月4日
公民館などに設置させていただいている有線放送施設を活用した部落放送機器の無停電装置から、「 ビー 」と大きな音が発生することがあります。
これは、無停電装置に内蔵されているバッテリーの容量が不足している時に交換時期を知らせるために鳴っています。
部落放送を流すことが出来ない不具合の多くは、無停電電源装置に内蔵されているバッテリーの容量が無くなっていることによるものです。
この場合、下記図面のとおり右側のコンセントを左側に差替えると、放送を流すことが出来ます。
また、バッテリー容量が無くなる前には、無停電装置から「ピーピー」と大きな音がなることがありますので、その際も同様の対応をお願いします。
部落放送機器(地区遠隔装置)
その他にバッテリーを交換する方法もあります。このバッテリーは、安価で購入でき、交換作業も数分で完了できますので、今後は各部落等で直接、電気屋などで購入していただき、交換作業をお願いします。
・バッテリーの使用できる期間は、2年~3年です。
・バッテリー内蔵型の無停電電源装置用は、3,500 円(税込)
品名:交換用バッテリキット
品番:BE325-JPRBC47
・バッテリーと一体型の無停電電源装置は、7,500 円(税込)
品名:無停電電源装置
品番:BE425M-JP
バッテリー
バッテリー交換手順