随神像は袍(ほう)を纏い胡(やなぐい)を負い太刀を佩(はいて武装した神像で作年代は不明ですが、 鎌倉時代と推定されています。神社の左右の門に控えて、神域を守る意味で 置かれる像で、県内でも数少ない木造の寄木造りの像です。