退職所得に対する住民税（町県民税）の変更について

　平成１９年１月１日から退職所得に対する住民税（町県民税）の計算方法が変更され「退職所得に係る町・県民税の特別徴収税額表」が廃止となり、一律町民税６％・県民税４％で算出を行っていただくことになりました。ご理解とご協力をお願いいたします。

○退職所得に対する住民税の計算方法

（１）退職所得の金額＝（収入金額－退職所得控除額）×1/2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１，０００円未満の端数切捨）

（２）退職所得控除額の計算

　　　イ　勤続年数が２０年以下の場合
　　　　　４０万円×勤続年数（８０万円に満たない場合は、８０万円）
　　　ロ　勤続年数が２０年以上の場合
　　　　　８００万円＋７０万円×（勤続年数－２０年）
　　　　※勤続年数に１年未満の端数がある場合は、切り上げて１年として計算。
　　　ハ　障がい者になったことに起因した退職
　　　　　イ又はロに１００万円を加算

（３）税額の計算

                                                                                  （特別徴収税額は１００円未満の端数切捨て）