JR浦安駅の整備に関する意見募集を行います

浦安駅は、建設から90年が経過し、駅舎をはじめホーム設備、跨線橋などの老朽化が進み早急な対策が必要な状態となっています。

駅舎のシンプル化というＪＲの大きな方針がある中、協議を重ね、この度今後の浦安駅の整備方針について地元説明会を開催しました。

 

新しい浦安駅が「利用しやすい・地域の方に愛着を持ってもらえる駅」となるよう、利用者や町民の方から意見募集を行い、新たな駅舎整備の基本計画作成の参考とさせていただきます。

 

〇説明会の様子はこちらのページをご覧ください

  

整備概要

 １）ＪＲにより既存施設（駅舎、跨線橋、ホーム屋根・待合、トイレ）を撤去する。 

 ２）駅の南北に出入口を設置し、両側からホームに入れるようにする（北側待合所＝町整備、南側改札＝JR整備）。

 ３）北側待合所は、現在の待合スペース程度の大きさの施設（トイレ付）とし、券売機などのＪＲ設備を設置する。

 ４）南側改札は、雨風がしのげる程度の簡易設備とし、駐車場・駐輪場から直接２番ホームに入場できるようにする（運賃は車内支払可能）。

 

 

 

　　　　　　　　北側配置イメージ（約12ｍ×6ｍ程度）　　　　　　　　　　　南側配置イメージ（青：通路、赤：雨除け）

応募方法

 募集意見：「新しい浦安駅でこんな時間を過ごせたらうれしい！」

　　　　　 「新しい浦安駅にこんな機能があったらうれしい！」

 応募方法：（1）オンラインプラットフォーム（Liqlid)への投稿　https://kotoura-town.liqlid.jp/

　　　　　 （2）企画政策課へメール、郵送、持参　※様式は問いません

 募集対象：学生、公共交通利用者、町民

 募集期限：5月31日（金） 

 　　　　　※意見に対する個別回答は行いません

Liqlidとは

 「Liqlid」は、ダウンロード・インストール不要のブラウザ上で動作する「住民参加型合意形成プラットフォーム」です。

 これまでの対面でのワークショップに家庭や仕事などの事情により参加が難しかった方や、心理的ハードルが高くパブリックコメントにコメントできなかった方も時間や場所を気にすることなく、意見やアイデアを投稿いただけます。

 対面でのワークショップに加えLiqlidを活用することで、より多くの町民の皆さまの声を町政に反映することができるようになります。

 

 Liqlidについては、広報ことうら5月号もご覧ください。