クリエイティブ

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写真家・鳥取県公認インフルエンサー 宮川大志さん

高校時代、新聞部に所属したことをきっかけにカメラを始める。
「空」をテーマに活動する飛行機好きなフォトアーティスト。


カメラとの出会い

「-高校時代、新聞部に入部したことをきっかけにカメラと出会いました」。

そう語るのは町内在住の写真家・宮川大志さん。

全国屈指の名門新聞部では、運動部の大会やイベントで撮影に繰り出し、時にはプロカメラマンと肩を並べて撮影するなど、大きな刺激を受けた。高校卒業後はカメラから離れることとなったが、25歳の時、自らのウエディング写真を撮影してもらったことをきっかけに再びカメラの魅力に触れ、初めて自分専用のカメラを買った。

それからはカメラにのめり込み、30歳からプロとして活動を開始。
現在は、国際的なフォトコンテストで数多く入賞し、フリーの写真家として活動を広げている。

空に魅せられて

元々はパイロットになりたかったという宮川さん。
飛行機好きで、飛行機を追いかけるうちに空が好きになった。
そんな空好きが高じてか、宮川さんの作品に映る空は、どれも美しく、印象的なものばかりだ。

宮川さんの撮影した写真
↑ 宮川さんによる作品。ウエディングというテーマに『空』という要素を加えて撮影されている。

「自分が全力で楽しむこと。それがお客さんや自分の写真を見てくれた人に楽しんでもらえることにつながると思うんです」。

写真の魅力について生き生きと語る宮川さんの姿からは、
写真やカメラが大好きだという気持ちがとてもよく伝わってくる。

もうすぐ秋が訪れる。
美しい秋空を探せば、飛行機を追いかける宮川さんに出会えるかもしれない。

 

とりたべローカルインフルエンサーに任命される宮川さん
↑ 鳥取県が委嘱する「とりたべローカルインフルエンサー」として県産食材やグルメを国内外へ発信する活動も行っている。