平成26年度当初予算編成について
【オータムレビュー】
平成26年度当初予算は昨年秋に実施したオータムレビューの結果を踏まえて編成されました。
※オータムレビューとは?・・・秋期に行うH25年度の事業内容の見直し、点検です。
見直し点検の結果はH26年度当初予算編成に反映されます。
【スローガンと5つの戦略テーマ】
平成26年度は合併10周年を迎える節目の年となります。
その節目の年を琴浦町発展のスタートの年とし町長の提唱する「安心して暮らせるまちづくり」を
一層推進するために予算編成にあたりスローガンを設定しました。
平成26年度予算編成スローガン:「琴浦新時代への挑戦」
そしてこのスローガンをもとに5つの戦略テーマを設定し予算を編成しました。
平成26年度当初予算編成戦略テーマ
第1のテーマ:安心安全に暮らせるまちづくり
第2のテーマ:地域産業の活性化による賑わいのあるまちづくり
第3のテーマ:明日のふるさとを支える人づくり
第4のテーマ:魅力ある“ことうら”を誇れるまちづくり
第5のテーマ:協働・連携による新しい自治の仕組みづくり
【当初予算編成方針】
平成26年第1回定例会で山下町長が平成26年度の町政運営の基本方針となる予算編成方針を述べました。
【平成26年度当初予算の概要】
平成26年度当初予算
一般会計100億3600万円(前年度比1億6300万円、1.7%増)
特別会計 68億3259万円(前年度比 3605万円、0.5%増)
琴浦町の平成26年度一般会計当初予算は、前年度比1.7%増の100億3600万円となりました。
合併以降、当初予算額が100億円を越えたのは平成17年度、24年度に続き3度目です。
役場新庁舎などの大規模建設工事事業は終了しましたが、新たに伝送路を光ケーブル化する
情報通信利用環境整備推進事業に着手したこと、扶助費の増加などにより、
前年度より1億6300万円の増となりました。
【各会計の予算規模】
(単位:千円)

【一般会計歳入款別比較)
(単位:千円)

町税はほぼ前年並みの額を見込み、17億3925万円となりました。
地方交付税については特例加算の廃止を見込み昨年より4705万円少ない40億1150万円としています。
地方交付税を除く国からの各種交付金については地方消費税増税の影響で地方消費税交付金が昨年度より115.7%増となり、
他の交付金とあわせて1332万円の増額となりました。
国庫支出金は前年度より6259万円増の11億7777万円、県支出金は前年より2.3%減の8億1863万円となりました。
町の預金にあたる基金を切り崩す基金繰入金は情報通信利用環境整備事業の財源として基金を繰り入れることから4億4228万円、
239.6%の大幅増となりました。
前年度と比べると町税などの自主財源の占める割合が若干増加したものの、まだ全体の1/4程度に留まっています。
【一般会計歳出款別比較】
(単位:千円)

【一般会計歳出性質別内訳】
(単位:千円)
歳出性質別に見ると、各種助成金等にあたる扶助費は消費税増税に伴う負担軽減対策としての臨時福祉給付金や
子育て世帯臨時特例給付金の給付により、前年度より1億210万円増額しています。
普通建設事業は4億3603万円増額しており、情報通信利用環境整備事業に着手したためと考えられます。
公債費、物件費、補助費等は庁舎建設等の大規模事業の終了によりおしなべて減額しています。
人件費や扶助費、公債費(借入金の返済)など必ず支払わなければならない義務的経費が歳出のほぼ半分を占めており、
昨年度より歳出全体に占める割合が2.8%増加しています。
款別に見ると、民生費が前年度より1億2171万円増加しています。生活保護費、各種福祉事業、国民健康保険への支援などに加え、
臨時福祉給付金や子育て世帯臨時特例給付金が新たに給付されることが原因と考えられます。