大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の情報について

2018年7月19日

 微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に漂う2.5µm(1µm=0.001mm「1mmの千分の1」)以下の小さな粒子のことで、主な発生源は、ボイラー、焼却炉等のばい煙を発生する施設を有する工場、事業場や自動車の排出ガスと言われています。

 PM2.5は粒子がとても小さく(髪の毛の1/30ほどの太さ)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響が懸念されています。

 琴浦町では、県と連携し、必要に応じて「注意喚起」等を行うこととしております。

 県の倉吉局の測定値が70μg/㎥(マイクログラム/立方メートル)を超えた場合は、臨時放送を行い「注意喚起」を行います。

 

「注意喚起」の臨時放送が流れたり、県の倉吉局の測定値が70μg/㎥(マイクログラム/立方メートル)を超えた場合は、マスクの着用や不要不急の外出を控え、屋外での長時間の激しい運動などはやめてください。特に、呼吸器系に不安のある方や幼児、高齢者の方は体調に応じた行動をお勧めします。

 

 

鳥取県では大気中の微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報を公開しています。

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