広報ことうら12月
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業種ごとに個別発注し、それぞれ原則単年度契約町が示す詳細な仕様に基づき事業実施一括発注し、複数業種でつくるグループと複数年契約町が示す事業水準に基づき、グループ単位で企画提案第1回「運動公園の現状を確認してみましょう」(9月10日)第2回「誰もが心地よく過ごせ、共に支える運動公園の未来を考えましょう」(10月22日)従来方式PFI方式 町では、老朽化した東伯総合公園、赤碕総合運動公園の改修、運営において、PFI方式の採用を計画しています。PFI方式により、民間事業者の技術や知識を取り入れ、改修から運営まで一体的に行うことで、より魅力あるサービスの展開を目指しています。 PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)方式とは、公共施設の設計、建設、運営、維持管理を民間の資金やノウハウを活用して行う事業方式で、鳥取県内では県立美術館や鳥取市民体育館の整備事業でも採用されています。 両公園の改修、運営に関して、9月10日、10月22日の2回にわたってワークショップを開催しました。ワークショップでは、町民や施設利用者による参加者同士のグループディスカッション形式で施設の現状や運動公園の未来について話し合い、話し合った内容を発表していただきました。 PFI方式では、従来の事業方式と異なり、民間事業者からの提案により詳細な事業内容を決定します。この提案募集の際に町が事業者へ示す条件の整理において、町民や利用者の意見を参考とさせていただきます。町町5参加者数 12名グループディスカッションのテーマ ・2つの総合公園の自慢できるところ、課題 ・新たな施設のアイデア参加者の意見やアイデア(一部) ・トレーニング機器が充実している  ・利用予約のルール改善が必要 ・食事、休憩スペースの開設     ・雨天でも子どもの遊び場となる施設の設置参加者数 12名グループディスカッションのテーマ ・個々の施設の活用方法  ・新しい機能やサービスのアイデア参加者の意見やアイデア(一部) ・スポーツ体験教室でスポーツ少年団員を確保 ・赤碕屋外ステージの利用促進 ・サウナや自然体験施設でスポーツと連携 ・屋外wi-fiや充電設備の設置ワークショップの成果をはじめ、PFI事業の経過などは町ホームページに掲載しています。問合せ先 総務課 52-2111設計建設運営維持管理グループ設計建設維持管理運営東伯総合公園、赤碕総合運動公園の改修、運営事業に伴うワークショップを開催しました~運動公園の未来を考えましょう~

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