広報ことうら11月号
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5学校図書館の様子こども園絵本コーナーの様子外国語活動の様子令和3年度は次の4つの大きな柱を掲げ、取り組みました。実施事業のうち、主な事業をご紹介します。を中部1市4町共同接種体制で行いました。1回目接種率 85.80% 2回目接種率 85.10%発行総額 1億4,514万5千円販売冊数 20,735冊(7千円分を1冊5千円で販売)●こども園ICTシステム導入事業 【決算額:1,503万円】公立こども園全園にICTシステム(保育業務支援システム)を導入しました。登降園の受付などにおける3密を回避し感染防止を図るとともに、園と保護者とのコミュニケーションの向上と職員の業務改善につながる環境整備ができました。●県産材を活用したぬくもりある学校図書館・ こども園図書コーナー整備事業 【決算額:1,281万円】鳥取県産の木材を使用した書架、机、椅子(ベンチ)および絵本ワゴンなどを小中学校図書館とこども園絵本コーナーに整備しました。コロナ禍において外出が抑制されているなか、子どもたちの読書活動を推進するとともに、地元産材を活用することで地域活性化を図りました。●子育て世帯への臨時特別給付金支給事業          【決算額:2億4,839万円】新型コロナ感染症の影響を受けた子育て世帯を支援するため、子ども1人につき10万円を給付しました。●非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業          【決算額:1億5,508万円】新型コロナ感染症の影響が長期化する中、生活・暮らしの支援を行うため、非課税世帯などに対し、1世帯あたり10万円を給付しました。●プレミアム付「地元商店応援券」発行事業            【決算額:4,352万円】新型コロナ感染症により影響を受けた地元商店を支援するため、プレミアム付「地元商店応援券」を発行し、町内の消費を拡大し、地域内循環の促進を図りました。①新型コロナウイルス感染拡大防止と経済対策●新型コロナウイルスワクチン接種事業            【決算額:9,615万円】新型コロナウイルスワクチン(1〜3回目)接種②まちを創る●スマート農業推進事業 【決算額:1,212万円】栽培管理技術を論理的に習得することを目的に8戸の農家に環境モニタリング装置を設置し、モニタリングデータと栽培状況との関連調査(生育、収量状況を定期的に調査)を行い、収量の向上を図りました。③ひとを育てる●小学校ALT配置事業 【決算額:331万円】④くらしを満たす●みんなで考える家庭ごみ減量会議             【決算額:400万円】家庭ごみを減らすために、今すべきことは何かについて、無作為抽出で選ばれた2,000名の町民のうち、会議への参加を希望された19名と一緒に考えました。生産性や収益性を高める栽培管理方法を研修する場として、琴浦町スマート農業研修ハウスを設置しました。環境モニタリング装置、自動かん水設備、自動巻き上げ装置を導入し、ICTを活用したスマート農業技術の向上を図りました。●物産館ことうらリニューアル事業          【決算額:2億2,576万円】ゲートウェイとしての機能を高めるため、物産館ことうらリニューアル改修工事を行いました。施設全体をオープンフロア化、フードコートスペースの拡張、日本海を一望できるテラス席の設置など、魅力的な施設として令和4年4月にリニューアルオープンしました。英語をコミュニケーション手段のひとつとして身につける基礎をつくるため、令和3年度から新たに小学校ALT(外国語指導助手)を配置しました。全小学校5校を巡回して外国語活動などを行いました。会議の参加者から、行政および町民全体に向けた家庭ごみ減量についての目標・意識・基本・挑戦の4つの提言がまとめられました。一般会計における主な事業

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