広報ことうら11月号
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2依存財源69%自主財源31%差引額6億4,326万円は次年度へ繰り越します。歳入125億4,397万円歳出119億71万円町債4.0%その他4.8%5億253万円6億456万円県支出金7.6%9億5,684万円国庫支出金15.9%19億9,678万円町税13.6%17億47万円繰入金7.1%8億9,228万円地方交付税36.9%46億3,344万円商工費3.0%3億5,649万円衛生費3.7%4億3,889万円7億8,005万円繰越金3.5%農林水産業費7.3%4億4,177万円8億6,317万円教育費7.8%寄附金2.9%3億6,130万円9億3,385万円諸収入など3.6%4億5,400万円土木費6.6%公債費13.1%15億6,171万円28億1,073万円※R4.1.1住基人口16,714人※1万円未満四捨五入災害復旧費2.2%2億6,543万円その他3.7%4億3,743万円民生費29.0%34億5,295万円総務費23.6%一般会計歳 入収入給与 うち基本給(町税・地方譲与税など) うち諸手当(地方交付税)親からの仕送り(国県支出金)貯金の取崩・寄附金など(繰入金・寄附金など)銀行からの借入(町債)前月の繰越金合計令和3年度決算報告家計簿月収34万円 の家庭に置き換えると……一般会計歳 出支出食費(人件費)医療費・育児費(扶助費)ローンの返済(公債費)光熱水費・通信費(物件費)家の修理・家電購入(投資的経費など)家族への仕送り(補助費、特別会計への繰出金など)貯金(積立金など)合計※差額の2万円は翌月へ繰り越します。町が行うさまざまな事業は、町民の皆さんが納める税金や国・県からの補助金などを財源に行っています。この貴重な財源を皆さんの生活のどのようなことに活用したかをお知らせします。●一般会計の決算の特徴・新型コロナウイルス感染症対策として国の予算に伴う事業を実施したことにより、過去最大の前年度に次ぐ決算額・歳入面は、前年度実施した特別定額給付金(国庫補助金)などの影響により前年度より減額・歳出面も、歳入面と同じ理由により前年度より総額は減額したが、令和3年7月豪雨激甚災害により災害復旧費が増額・実質収支は4億5,181万円の黒字●収入の特徴▷変動のある「給与の諸手当」や「親からの仕送り」「銀行からの借入」に全体の約7割を依存しています。▷「給与の基本給」は人口減少などにより減額していく見込みです。町の予算と家計では規模や使い道に大きな違いがあるため、単純に比較はできませんが、決算をより身近に感じていただくために、まちの財政をイメージしやすいよう家庭に置き換えてみました。●支出の特徴▷コロナウイルス感染症対策のため、「家族への仕送り」が全体の2割を占めています。▷「ローンの返済」の割合は高止まりしています。▷施設の老朽化などのため、今後は「家の修理・家電購入」が増加する見込みです。19万円6万円13万円8万円5万円1万円1万円34万円5万円6万円4万円4万円3万円7万円3万円32万円特集 令和3年度 決算報告125億4,397万円(75万円/人)対前年比:▲8億8,228万円(▲6.6%)119億71万円(71万円/人)対前年比:▲10億8,377万円(▲8.3%)まちの家計簿

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