老若男女に大人気のパン素材や作り方のこだわり私たちが取材しました 給食で揚げパンが出るとテンションが上がる経験をした人も多いのではないだろうか。 コッペパンを揚げ、「砂糖」や「きなこ」をまぶした、ほどよい甘さとさくっとした食感が特徴の揚げパンは学校給食の定番として老若男女問わず人気のパンだ。 米田ベーカリーは、主に東伯中学校区の小中学校の給食パンや米飯を提供しながら揚げパンの販売も行っている。 揚げパン販売のきっかけはお客様の声。現在、学校給食では年1回程度揚げパンがメニューに登場するが、「もっと食べたい」という声があった。また、イベントに出店した際にもお客様から大好評だったため、毎月第2、第4土曜日に販売を開始した。 学校給食に携わっていることもあり、素材や作り方にもこだわっている。 原材料は国産にこだわり、揚げパン用のコッペパンはさくっとした食感を出すために原材料の配合をグラム単位で調整。油っぽくなく、あっさりとした味わいを実現した。 予約と当日販売で約700個つくることもあるという、大人気の揚げパン。 販売から小一時間で売り切れになることもあるそうで、予約をした方が確実に購入できる。 全世代で共有できる大人気の揚げパン。懐かしの「あの味」を思い出してみてはいかがだろうか。〒689-2303琴浦町徳万491-9TEL:0858-52-2034揚げパンの日はプラス一種類パンを販売している。取材日はレーズンパン。くるみパンやキャロットパンも人気だ。vol.3米田ベーカリー
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