広報ことうら9月号
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町内の食育の取り組み4 こども園・保育園では、子どもたちが元気に生活できるように、調理師・保育士・町栄養士が毎日の給食を検討し、提供しています。 ◇おいしいを感じる給食  「おいしい」と感じることが子どもの身体と心を満たし、「また食べたい」という食への意欲や自信につなげています。 ◇伝えていきたい地元の味・旬の食材のおいしさ  地元でとれる旬の食材を使い、ふるさとの味を伝えています。◇ありがとうの気持ちを育む  子どもたちが園で栽培した野菜を給食でいただき、収穫の喜びを感じるとともに、自然の恵みに感謝しています。  琴浦町食生活改善推進員連絡協議会(食改)は、食を通した健康づくりのボランティアとして活動しています。子どもから高齢者まであらゆる世代の人が健全な食生活を実践できるよう、バランス食の普及啓発、地産地消、郷土料理の継承などの活動を行っています。 近年はコロナ禍のため調理実習やイベントでの啓発の機会が減ってしまいましたが、サークルなどの集まりで健康講話をさせていただいたり、ご近所さんへの家庭訪問を中心に啓発活動を行っています。 これからも町と一緒に、健康寿命の延伸に向け取り組んでいきます。 各地区公民館では、地域住民が食や料理に対する関心を高めたり、食や健康について学ぶことができるようにさまざまなテーマの料理教室や食に関する教室を開催しています。◇生産者、事業者、JA、町が一体となり地元産品をPR! 6月25日、26日に開催された「中部発!食のみやこフェスティバル」に参加し旬の野菜や果物、乳製品、畜産物、魚介類など町の特産品のPRを行いました。今後も機会を 捉えて地元産品のPRをしていきます。◇コトウラのモノを買って食べよう! 町内のスーパーなどで町内産品にオリジナルシールを貼り、買い物時に地元産品とわかるようにして啓発しています。基本のあんパンづくり家庭訪問で啓発こども園・保育園での食育食を通した健康づくり地域での食育地産地消の推進

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