広報ことうら7月号
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8▼補正予算の主な事業子育て支援をはじめとする地域に開かれた多機能な施設として整備するため、実施設計および建設予定地の造成工事を行います。これまで、公園のシンボルとして親しまれてきたタコを引き続き公園のシンボルとし、眺望の良さを活かした「海」をテーマとした公園としてリニューアルします。避難時に支援を必要とする人が円滑に避難するために、その支援者や避難経路、避難場所などをまとめた個別避難計画の作成に取り組む自主防災組織などへ交付金を交付します。河内川(公文)について、災害発生の一因となっている河川内に堆積した土砂の撤去工事を行います。県中部を中心とした地元企業の共同出資により設立された地域新電力会社の取り組みが始まりました。町として、取り組みの趣旨に賛同し地域新電力会社へ出資します。本事業により、エネルギーの地産地消、再生エネルギーの推進による脱炭素社会への転換、地域内経済の循環による地域活性化を目指します。令和3年度の「みんなで考える家庭ごみ減量会議」より提案のあった家庭から出るごみの減量化へ向けての研究や実効性のある方策の検証について、住民主体の取り組みを推進します。デジタルマップやQRコードとの連携などにより魅力的な看板に改装し、道の駅琴の浦をはじめとする観光地から町内周遊を促します。2つの道の駅の相乗効果を図るため、「道の駅琴の浦」から「道の駅ポート赤碕」へのわかりやすい誘導看板を設置します。新型コロナウイルス感染症拡大から官民を挙げて地域経済活動の回復を図るとともに、稼ぐ観光で町産業全体の底上げを目的として、「フィンランド文化」「食」「サウナ」を連動した「惑星コトウラウィーク」イベントを開催します。動画やSNSなどを活用し、町の取り組みや魅力などを戦略的に町民に届けるなど情報発信の強化を行うため、地域おこし協力隊を1名募集します。公共施設老朽化対策として、大型建設事業を実施するほか、新型コロナウイルス感染拡大防止と生活支援や地域経済を活性化するための予算が6月定例議会で可決されました。事業名●公共施設の老朽化対策ふなのえこども園・成美地区公民館建設事業赤碕ふれあい広場リニューアル事業1億5,070万円●災害復旧対策気象災害による農業施設等復旧対策事業1,012万円令和4年3月に発生した強風により被災した農業用ハウス、畜舎などの施設復旧の支援を行います。専用水道・飲料水令和4年1月の大雪による倒木により被災した別宮用水供給施設等修理費組合の管理する水道施設の修理に要する費用の一部を補助し、安心・安全な水の供給を確保します。補助事業●防災・減災地域防災向上事業河川維持管理事業●壊さない環境地域新電力事業じん芥処理●地方創生道の駅観光看板改装・撤去事業惑星コトウラウィーク事業地域おこし協力隊活動事業補正額1億8,912万円100万円17万円250万円100万円59万円484万円200万円264万円事業内容担当課問合せ先総務課 52-2111総務課52-2111農林水産課55-7802上下水道課55-7806総務課52-2111建設住宅課55-7804町民生活課52-1703商工観光課52-1713商工観光課52-1713企画政策課52-1708まちの予算 6月補正予算

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