広報ことうら7月号
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まちの話題マチカドの維持管理事業へ寄附 5月6日、CHUBU-MARCHE(鳥取県中部Marche’実行委員会)が来庁され、4月に船上山万本桜公園で行ったチャリティーイベントで集まった募金を町へ寄附されました。 チャリティーイベント当日は桜が見頃を迎えていたことも相まって、キッチンカーや屋台、フリーマーケットが出店し多くの来場者で賑わいました。 いただいた寄附金は、万本桜公園周辺に植栽した桜の維持管理に活用させていただきます。馬野建設株式会社が↑寄附金を手渡される馬野社長出発式の様子↑キッチンカーやフリマで賑わった船上山万本桜公園の様子公園桜6町の観光振興を目的に寄附万本以西地区振興協議会 会長 那な須す典のり久ひささん 少子高齢化により、昔のように高齢者の移動支援を家族が行うことが難しくなっている。地域に住むまだ元気な我々が、どういった貢献ができるのかを考えて、この実証実験を始めた。今後の地域の公共交通の仕組みづくりについて考えるため、多くの人に利用していただきたい。 5月31日、馬野建設株式会社(総合建設会社)の馬野慎一郎社長が来庁され、町の観光振興を目的として寄附をされました。 馬野社長は、「今年で創業100周年を迎え、その社会貢献活動の一環として、観光振興の一助となるよう寄附させていただく。観光看板の新設等に充当していただき観光客の誘客に役立ててほしい。」と語られました。 町では、いただいた寄附金を「観光看板の新設等」へ活用させていただきます。実験期間:6月1日~7月29日(2ヵ月間)運行頻度:週3日(月・水・金) 8:30~12:00対象区域:以西地区から赤碕駅周辺エリア運行方法:前日までの電話予約により、自宅から運  賃:実証実験のため無料ドライバー:住民ボランティアドライバー10人問合せ先:以西地区振興協議会     070-4341-9238目的地まで送迎(事前登録必要)さい助け合い交通」実証実験スタート! 琴浦町営バスの利用者は年々減少し、中山間地域では公共交通サービスが不足している地域も存在します。 こうした状況のなか、以西地区振興協議会では、「いさい助け合い交通」と称し、共助交通の実証実験をスタートさせました。実験結果をもとに、今後の地域内の移動のあり方を検証していきます。「い

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