広報ことうら5月号
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ファンサポーター 5 令和3年度、琴浦町地域おこし協力隊が2名着任しました。町出身の若者との関係づくりやサウナを活用した関係人口の創出をミッションに尽力しています。石黒明日香(いしぐろあすか)…神奈川県川崎市出身正田好実(しょうだこのみ)…埼玉県新座市出身令和3年5月1日〜令和6年4月30日(最長3年間)○氏名・出身地○任用期間 観光以上、定住未満。移住しなくても琴浦町と関わりを持ち続け、町外からまちを応援してくださる「ファン」づくりなど、離れていても琴浦町と多様なかたちで関わりを持つ「関係人口」を創出する取り組みに力を入れています。 コトウラファンサポーター制度の設置/町内出身学生と継続的につながりをつくるための企画・運営/ワーケーションの推進/都市部の若者と町内事業所のマッチング支援/都市部の副業人材の活用/琴浦町と縁のある人などで組織する琴浦会の支援 琴浦町への移住者や県外に住みながら琴浦町と関わるコトウラファンサポーターが企画し、オンラインイベントを開催しました。イベントでは、琴浦町の「観光地」や「食」だけでなく、琴浦町に住む「人」にスポットを当てて、まちの魅力を紹介するオンラインツアーを実施しました。現地リポートやクイズを通して情報発信するとともに、参加者からはチャット機能でメッセージや質問を受けるなどして交流を行いました。当日は県外に住みながら移住を検討している人など32名の参加があり、コトウラとは?琴浦町の魅力を感じてもらうことができました。 豊かな自然の中で商工業が発展していて暮らしやすい環境が整い、子育て、教育面も充実し、伸び伸びと子育てができる点で移住先のひとつとして注目されているなか、これからも魅力たっぷりな情報を発信して、「新規移住者」が増える取り組みを進めていきます。合わせて、離れた場所から琴浦町を応援してくれる「コトウラファン」を増やせるように、町内出身者でも、そうじゃなくても、住んでいても住んでいなくても、ずっと琴浦町と関わり続けたくなる事業を展開します。関係人口とは?これからの琴浦町各種取り組み地域おこし協力隊2名左:正田隊員右:石黒隊員田植えの様子梨の小袋かけのお手伝い琴浦町出身者や町に興味や愛着がある人などが、現在は別の地域に住みながら琴浦町とつながる制度のこと。移住者と関係人口でオンラインツアーを企画・運営Pick up! ❶地域おこし協力隊の活動Pick up! ❷交若流者関イベ係ン人口トをとの開催関係人口の創出・拡大事業

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