広報ことうら vol.176
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子育て支援サービス○子育て支援センター 家庭で保育中の子どもと保護者を対象に、屋外での遊びや季節行事、子育て相談などを行います。 ・やばせこども園内「つくしんぼ」53─0909 ・多世代交流施設内「ひまわり」 24─6911 ・赤碕こども園内 「アトリエ・ラボ」          080─3877─4205○一時保育 保護者の病気、急用などにより一時的に保育が困難な場合、家庭で保育している子どもをお預かりします。 ・みどり保育園   53─2395 ・ふなのえこども園 55─1972○病児・病後児保育 病気などになった保育園在園児などを保育します。【病児保育】 病気の治療中で、症状が安定している場合 ・鳥取県立厚生病院内 病児保育室「きらきら園」23─3321【病後児保育】 病気の回復期で、軽度の症状だが安静にする必要がある場合 ・みどり保育園 53─2395○休日保育 日曜日・祝日に就労のため、家庭で子どもを保育できない場合に、保育園などに在園している児童をお預かりします。 ・しらとりこども園「ぽかぽか」 ※利用には事前の登録が必要です。  問合せ先 子育て応援課 52─1709ふなのえこども園赤碕こども園 ふなのえこども園には「ふなのえ応援団」という、以西・成美・安田の地域の皆さんとの温かいつながりがあります。船上山から箆津の海まで広い地域の中で、登山や海あそび、ちまきづくりや坐禅体験など豊かな自然や文化を活かした保育や、絵本の読み聞かせなど色々な分野の人にご協力をいただき、発見や驚きとともに感謝の気持ちを大切に育てています。 この大好きな場所で、大好きな友だちや先生と、地域を越えてつながる素晴らしさを学び、交流を深めているのびのび笑顔のふなのえっこです! 園庭には、築つき山やまや滝、川や池があり、そこには、セミやトンボ、カエルなど、たくさんの命が集まってきます。また、ヤマモモや桑の実、キウイなどが四季折々に実り、手作り花壇や芝生の広場が子どもたちを出迎えます。 一方、園内は、積み木や絵本、ままごと、楽器、光のエリアやアトリエなどに分かれ、子どもは、保育者との深い信頼関係を土台に、自分のやりたいことにトコトン挑戦します。 一人ひとりの「ふしぎだな」「しりたいな」を出発点に、豊かな環境と遊びを通して、テーマについて探求し表現していく。それが赤碕こども園の保育です。ゆったりと、安心できる雰囲気は、子どもたちと先生方の関係なのかなあ。赤碕こども園の保育は、10年後に本当に花開く子どもを育てます。田園調布学園大学大学院教授    東京大学・青山学院大学名誉教授 佐さ伯えき 胖ゆたか先生読み聞かせボランティア前まえ田だ文ふみ雄おさん地域が先生自然豊かな園庭ことうら 2019. 47

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