広報ことうら vol.176
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 ことうらこども園「心豊かでたくましい赤碕っこ」 ことうらこども園の子どもたちは、地域とつながり合うとともに、連続して遊びを通して、自分たちで考えながら体験を積み上げてきています。クラスや異年齢のグループで散歩に出かけ、四季折々の自然を感じながら、名所や海、公園などで遊んだり、地域の人と触れ合ったりしています。「大好きな故郷・赤碕大好き」な思いでいっぱいの子どもたちです。地域に響く!「えっちょう、えっちょう」 毎年秋には天乃神奈斐神社の例大祭が行われ、部落ごとの山だ車しが一斉に地区内を練り歩きます。散歩で山車作りを見せていただき、秋祭りの由来や山車を引きながら歌う「きやり節」を聞きます。きやり節の意味や北前船、赤碕の地名についても公民館長さんを始め、地域の人に教えてもらいます。園でも手作り神輿や山車を作り、保護者(祖父母)や地域の皆さんに応援していただきながら、「えっちょう、えっちょう、ほーらんえっちょう」と、かけ声をかけて友だちと気持ちを合わせて遊んでいます。笑顔あふれることうらこども園の子どもたちです。地域ボランティア入いり江え政まさ満みつさん「子ども達はまつりのかけ声でうきうき楽しんで行進しているなぁ」と嬉しそうに話していただきました。子ども達のお神輿や山車を見ながらきやり節を唄ってくださっています。「ことうらっこ」4月1日から釛保育園と琴浦保育園が幼保連携型認定こども園となり、新しく「こがねこども園」・「ことうらこども園」としてスタートします。ことうらこども園H31.4.14特集 未来に向かって育つ「ことうらっこ」

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