広報ことうら vol.175
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復旧工事は測量設計から工事発注へ 大雨被害から5カ月。その間、農地や町道の復旧に対する詳細な調査が進められてきました。大きな被害箇所は国の補助対象になるため、国からの査定に対応するべく、連日調査が行われました。農地や林道の国費補助対象については工事発注準備を進めており、3月から随時発注をする予定です。小災害箇所は1月から町営で測量調査を行い、3月から工事を発注する予定です。 公共土木施設(道路・河川など)の小災害箇所は2月から工事入札がはじまり、随時工事が実施される予定です。 現在は、測量設計から工事を発注する段階へ進んでいます。対応状況については以下のとおりです。 今後も1日でも早い復旧に全力で取り組んで行きます。 農地、農業用施設▼国費補助対象 139件▼小災害 314件3月から工事発注(予定)※作付への影響が最小限となるよう水路などから順次発注を行っていきます。 林 道▼国費補助対象 4件設計・測量を委託により実施中▼小災害 26件4月から工事発注予定問合せ先 総務課     52─2111 公共土木工事▼国費補助対象 18件 道路13カ所 河川5カ所▼小災害 23件2月から随時、入札 上下水道施設▼施設被害5件全件修繕完了(上水道2件、下水道3件)※補助対象となる被害はありませんでした。復旧に向けて全力で取り組んでいます 土砂災害により通行止めとなっていた道路も土砂撤去作業を行い、現在では2カ所を除き、通行ができるようになりました。 これから本格的な工事を進めていきます。立子大熊線撤去前撤去前撤去後撤去後倉坂市内線ことうら 2019. 37

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