広報ことうら vol.174
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最後に、人権教育推進員から皆さんへ 琴浦町では、ワークショップなど参加型の研修を積極的に取り入れ、気楽に参加できるような学習方法も推進しています。グループ内で話し合いを進めていくことで人権について考え、一人ひとりがつながりあえるきっかけにもなり、自分自身を振り返る時間にもなります。 一人ひとりの人権が保障され、誰もが安全に安心して暮らせる住みよいまちづくりの実現のために、たくさんの人と一緒に学び合えるよう、講演会や研修会などを企画・立案していきたいと思いますので、皆さんのご参加をお待ちしています。町内各地へ伺います 年間を通して、町内の団体や、事業所からの講演会や研修会の相談にのっています。講師の紹介をはじめ内容や運営方法など、さまざまなアドバイスや提案を行います。 また、人権教育推進員が講師として参加する場合もあり、行政関係はもちろん、町内の団体、事業所の教育・啓発に積極的に関わっています。例年10月末頃から各地区で人権・同和教育部落懇談会の事前研修会が行われます。今年度も人権教育推進員が作成した教材を使用して、出席された人に体験してもらいながら事前研修会を行いました。学校へ、保護者会活動へ 人権学習のゲストティーチャーとして今年度は浦安小学校と八橋小学校の6年生の皆さんに琴浦町の人権・同和教育の取り組みについて伝えました。 また、保護者研修会でワークショップ(※1)のファシリテーター(※2)もさせていただき、多くの学びの場に参加してきました。※1 参加型体験学習。グループ活動などを通して、参加者が自ら参加・体験していく学習方法。※2 参加型学習を進行・促進する人。赤碕地区での人権・同和教育部落懇談会事前研修会問合せ先 人権・同和教育課 52-1162琴浦町が人権をとても大切にしていると知れてうれしかった学習したことを生かさないと、ただ知っているだけでは意味がないと思った人権という言葉の意味を知り、普段の自分の行動を考え直そうと思った人権教育推進員の活動記録ちょこっと紹 介何からやればいいのかわからない…そんな時はお気軽にご相談ください!ことうら 2019. 25小学校の児童の皆さんからたくさんの感想をいただきました

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