広報ことうら vol.174
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寒中・熱中 松尾匠真 隊員 どうもこんにちは、たっくんです。 琴浦の冬は寒いですね。博多っ子のたっくんにとって、この寒さは堪えます。 こんな寒い琴浦の冬でも熱い場所があります。そうです熱中小学校です。 12月の授業が終わり、計10名(オープンスクール含む)の先生方に授業を行っていただきました。竹歳誠校長先生をはじめ、山田玲子先生の授業では、琴浦町の食材を使って定年後に向けた、料理の仕方。社会科の小林晋也先生の授業では、酪農における牛の健康状態の管理にITを導入するといった、琴浦町の酪農に携わる人にも興味深い授業をしていただきました。英語科の神林サリー先生の授業は、皆さん最初は恥ずかしがりながらの英会話でしたが、次第に楽しそうに話している生徒さんが多かったのが印象的でした。 個人的に、㈱内田洋行の大久保昇先生の科学実験を用いた授業でのミジンコの観察は、学生時代の時とは違った見方ができたので楽しく感じました。 2月23日には、まなびタウンとうはくでオープンスクールを開催します。熱中小学校に興味のある人は、ぜひおいでください。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープ地域おこし協力隊活動日誌vol.34テッテッテレ♪・入隊日:平成30年4月~・生年月日:1990年7月4日・出  身:福岡県福岡市・特  技:弾き語り、ヒッチハイク・愛  称:たっくん・一  言:DO YOU NETTYU?プロフィールプロフィールふるさとを大切にし、自ら学び、共に学び高め合う元気な船上の子どもふるさとを大切にする子 なかまと共に伸びる子 のびのび元気な子 えいちを極める子 船上小学校では、地域の歴史や文化、人とのつながりを大切にし地域の良さに学ぼうとする子、地域の担い手としての自覚を持ち自分の未来を切り拓いていく、やる気・元気・笑顔あふれる子の育成を目指しています。 学習や生活全般において、最後までやりきる船上魂・お互いを大切にしあう船上愛が根付き、あたりまえのことがあたりまえにできる子どもたちが育っています。また、グループトークを中心に子どもたちが反応しながら聴き、活発な話し合いができ、協働的な学習が充実してきています。地域の財産(もの・ひと・こと)に学ぶ体験活動 毎年、春先に全校遠足を実施しています。今年は以西地区に出かけました。琴浦の良さを味わいながら地域の中で育つ子どもたち。本物に学ぶ、人に学ぶ、地域に学ぶ体験活動を通して、かけがえのないものが育っていく子どもたち。何よりも、子どもたちのために学ぶ場を与えてくださる地域あっての学校です。船上魂・船上愛ふなのえのあたりまえ伝え合い、学び合うグループトークH31.2.118■■シリーズことうら■■

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