広報ことうら vol.174
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あなたの飲み方 だいじょうぶ?適正飲酒のススメ ~お酒とうまく付き合う~年に1回の検診は、お済みですか?~医療機関での健診・がん検診の受付は2月末まで~ 肝臓に負担をかけないよう飲酒するには、良質のタンパク質やビタミンの豊富な食事とともに、適切な飲酒量を守ることが大切です。 アルコールを多量摂取し続けると、脂肪肝や肝炎を引き起こしたり、生活習慣病や認知症のリスクを高めます。さらには、睡眠の質を低下させたり、社会生活に影響を及ぼすこともあります。お酒との上手な付き合い方◆休肝日を設ける 週1~2日はお酒を控えましょう。お酒を飲まない日を作ると、肝臓が回復しやすくなり、体調もよくなります。◆適正飲酒量を守る 日常的に摂取するアルコールの総量が多ければ、肝臓に大きな負担となります。1日の適正飲酒量を守りましょう。◆空腹時のお酒はやめる 空腹時に飲むとすぐに酔いが回り、胃を荒らすことがあります。◆食事と一緒にゆっくり味わう 食べながら飲むことでアルコールの吸収をゆっくりにします。枝豆や豆腐、肉、魚などの高タンパク質は肝細胞の再生を促します。◆他人へ無理強いはしない 節度を守ってたしなみましょう。◆お酒は水分補給にはならない アルコールには利尿作用があり、脱水症状を起こしやすくなります。水を十分に補給しながら飲むと、胃腸への刺激も緩和できます。 医療機関で受けられる健診・がん検診の受付期限が迫っています。まだ受診されていない人は、2月中に受診しましょう。 健康管理のために、年1回は必ず受診し、自分の体の状態を確認しましょう。医療機関に持参するもの①国保特定健診の受診券(水色)②後期高齢者健診の受診券(桃色)※被保険者証(①または②の場合)③各種がん検診の受診券(緑色)④自己負担金注意事項①受診の際は、希望の医療機関に事前に電話で予約してください。②希望する健診・がん検診の受診券を医療機関窓口へ提出してください。※受診券の再発行は、子育て健康課へお問合せください。問合せ先 子育て健康課     52─1705日本酒(15%)ウイスキー(43%)ビール(5%)缶チューハイ(7%)焼酎(35%)ワイン(12%)1合(180ml)ダブル1杯(60ml)ロング缶1缶または中瓶1本(500ml)1缶(350ml)0.6合(110ml)グラス1杯(120ml)検診区分委託医療機関国保特定健診後期高齢者健診胃がん検診中部地域内の病院・医院※受診券と一緒に委託医療機関一覧を送付しています。乳がん検診赤碕診療所、清水病院、藤井政雄記念病院、野島病院、厚生病院子宮がん検診あけしまレディースクリニック、打吹公園クリニック、藤井政雄記念病院、はまよしレディースクリニック、厚生病院、レディースクリニックひまわり小笹産婦人科<1日の適正飲酒量(これらのいずれか1つ分)>※女性や高齢者の適量はこの半分です琴浦町検診推進キャラクター「ドックター55(ゴーゴー)」ことうら 2019. 213Town News

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