広報ことうら vol.172
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防災備蓄倉庫の中身(一部)琴浦町自主防災組織防災資機材整備事業補助金《対象・補助率》 防災資機材の整備に要する経費 補 助 率 50% 補助限度額 50,000円《防災資機材の具体例》 消防用ホース、その他放水用用具、ヘルメット、防火衣、ジャッキ、担架、リヤカー、メガホン、トランシーバー、活動服など鳥取県自主防災組織活動アドバイザー制度(無料) 県内の自主防災活動の促進を図るため、専門的や地域で自主防災活動に取り組まれている人などを「鳥取県自主防災活動アドバイザー」として登録。地域で開催される防災研修会や防災訓練などで講演、助言などを行う制度。※依頼料は無料問合せ先 総務課 52─2111備品整備 補助金などを上手に活用 県や町などの補助金を積極的に活用して、ここまでそろえました。公民館がある場所は海抜が低いため、津波に備えて避難場所に設定している、小高い場所に備蓄倉庫を設置しました。 備蓄倉庫の中には、食糧・毛布・ヘルメット・簡易トイレ・担架などが収納してあります。防災訓練 年に1度は実践的な訓練を 自主防災会設立前から、県や町の防災訓練に積極的に参加しています。実践的な訓練が多く、避難完了までに、誰がどのくらい時間を要したかなど細かく把握し、問題の洗い出しをしています。しかし、想定外の災害が多くなる中、まずは自分の命を守ること、そして、日ごろから家族と話し合いをしておくことが大切だと感じます。▶区長で自主防災会 会長の和田實みのるさん発電機とライトリヤカー拡声器避難訓練(リヤカー使用)救急救命訓練消火訓練町と連携した避難訓練避難のために設置した階段を使った避難訓練簡易トイレセット救急セットヘルメットことうら 2018. 127

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