広報ことうら vol.171
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 9月24日赤碕地区公民館であかさき男の料理教室が開催されました。この日は、女性参観日で家族を招待して自慢の腕前を披露されました。琴浦育ちのとっとり琴浦グランサーモンを使った生春巻きやサーモン巻きとんかつ、鮭ご飯などたくさんの料理が次々と並び、おいしい料理に会話も弾んでいました。結成から12年、会員は約60名で、現在は自主サークルとして活動されています。和食から中華・洋食まで手がける皆さん、もはやプロ顔負けですね。 10月に開校した熱中小学校では、琴浦町の産品などを全国に広め、購入していただくよう通信販売事業(熱中通販)を展開します。 9月19日、この熱中通販の事業者説明会が開催され、町内の事業者25人が参加されました。 当日は、熱中通販を運営し、熱中小学校の講師でもある㈱ECコンサルカンパニーの江え藤とう政まさ親ちかさんが、「地方で成功するネット通販のやり方」や熱中通販の取り組みについて説明され、参加者は熱心に耳を傾けていました。 古布庄地区と以西地区にはそれぞれ、集落の状況把握を行い、地域の維持・活性化に取り組む集落支援員が配置されています。古布庄地区集落支援員の生田さんは、森の楽がく園えん(旧古布庄保育園)を拠点として、古布庄地域振興協議会の支援を中心に活動されており、カフェ「みなくる」や健康教室のお手伝いに汗を流されています。 また、以西地区集落支援員の小塩さんは、里山健康教室で体操指導を行ったり、地区ならではの資源を活用したイベントを開催されています。2人とも地区の維持・活性化のために、地域の人と共に日々奮闘されています。『俺のサーモン』食べてみて~男の料理教室(女性参観日)~『熱中通販』事業者説明会を開催地域の「目配り役」集落支援員ネット通販の説明に熱心に耳を傾ける参加者→元気な声で体操指導をする小塩広子さん(中央)↑地域の人と一緒になって健康教室を 盛り上げる生田孝子さん(中央)ことうら 2018. 1113Machikado News

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