広報ことうら169
11/20

 7月5日からの豪雨で甚大な被害を受けた岡山県、広島県に応援職員を派遣しました。 応援職員は、岡山県倉敷市の避難所運営支援1名(7月22日から25日までの4日間)、広島県呉市の家屋被害認定調査6名(7月21日から8月5日までの間 1人5日間)です。 派遣から帰った応援職員は、「甚大な被害に驚きました。たいへん暑い中でしたが、少しでも復興の力になろうと一生懸命努力しました。」と述べました。 このたび、長年の事業所献血への協力に対し、馬野建設㈱(馬野慎一郎代表取締役社長)へ厚生労働大臣から、宝製菓㈱(河越行夫代表取締役社長)へ鳥取県知事からそれぞれに感謝状が贈られました。 これは、従業員への熱心な啓発にあわせ周辺の事業所との連携をはかり多くの献血協力者の受け入れを行ったことなど事業所献血への多大な協力が評価されたことによるものです。 特に馬野建設では、献血当日を従業員が集まる全体集会の日に設定するなど効率的な献血協力者確保に努めた取り組みが評価されました。 マルイ・エンゲージメントキャピタル(岡山県)から琴浦町へ、小学校活動支援金として、180,702円が寄附されました。 マルイ・エンゲージメントキャピタルは、株式会社マルイを母体に、地域資源の発掘と交流を通じて、持続可能な循環型社会の実現に向けた事業を行っている特定非営利活動法人です。 マルイで寄附付き商品1点を購入すると3円が小学校に寄附されます。 7月20日に町長室を訪れた鈴木豪つよし理事は、「将来地域の未来を担う小学生の教育環境の整備に役立ててください」と、寄附金を手渡されました。町ではタブレットの導入などICT環境整備などに活用していきます。7月豪雨の被災地に応援職員を派遣長年の献血協力に感謝馬野建設㈱、宝製菓㈱未来を担う子どもたちへマルイ・エンゲージメントキャピタル寄附金贈呈避難所を運営する職員派遣職員の壮行会の様子感謝状贈呈式にてマルイ・エンゲージメントキャピタル 鈴木理事(左)と小松町長ことうら 2018. 911Machikado News

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る