広報ことうら167
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 5月27日(日)に、船上神社鳥居の建て替え工事が約30年振りに行われました。この鳥居は、くぎや金具を使用しない「はつり」と呼ばれる伝統工法により町出身の宮大工や地元関係者の手で建てられました。 宮司の池田宏一さんは「このたび多くの皆さまの力で見事な鳥居へと建て替えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。新しい鳥居を多くの方にくぐっていただき、清々しい気持ちで御参拝いただけると嬉しいです。」と語られました。 また、船上神社では、毎年、4月と7月の23日に船上神社例大祭が執り行われます。この機会に、後醍醐天皇ゆかりの地「船上山」へ足を運び、歴史と自然を満喫してみませんか。 琴浦町酪農組合(中原正人組合長)から琴浦町へパスチャライズ牛乳(200ml)1,000個の目録が贈呈されました。これは6月の牛乳月間にあわせて毎年寄贈いただいているもので、町内学校給食で提供している牛乳と同じパスチャライズ牛乳(※)です。寄贈された牛乳は、小中学校の参観日などを利用して保護者の皆さんへ配布される予定です。※パスチャライズ牛乳とは、75℃で15秒間殺菌し、牛乳の風味変化をおさえることができるパスチャライズ製法で作った牛乳のことです。 監査委員が小松町長へ5月8日、平成29年度下半期分の定期監査の報告を行いました。指導内容は、「債権回収及び滞納整理の促進」、「的確な勤務評定と勤勉手当及び昇給への反映」、「工事請負契約の100%落札」、「グランサーモンによる琴浦町のPR促進など」および「道路占用料の早期調定」の5項目です。 これに対し町長は6月8日、道路占用料の調定について「これまでは年度末頃に請求を行っていたが、来年度から対応の変更を行う。今年度についても早期の納付となるよう協議を進める。」と回答しました。 その他の指摘事項とそれに対する回答の詳細はホームページをご覧ください。受け継がれる匠の技で30年振りに船上神社の鳥居牛乳の消費拡大を目指して-琴浦町酪農組合が牛乳1,000個を寄贈-町長へ報告定期監査の報告を行いました完成した鳥居の前で安心・安全な牛乳を寄贈監査結果を町長に報告みんなで力を合わせて引っ張って!H30.7.18まちの話題マチカド

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