広報ことうら167
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日本2周目 琴浦に着地松尾匠真 隊員 今回は引き語りヒッチハイクで日本を2周した「たっくん」こと松尾匠真がお届けいたします。 4月より琴浦町の地域おこし協力隊として就任し、早くも3カ月が過ぎました。活動の中心は、地域活性化団体の支援で、さまざまな団体や町民の方に顔を覚えてもらうべく琴浦町内を日々走り回っています。町内いろいろなところに顔を出していると、本当に皆さん心温かく、徐々にではありますが琴浦町民として受け入れられてきているなと実感しています。 簡単なあいさつぐらいしかまだできていないので、今後は特技である「弾き語り」を皆さんの前で披露できればと考えています。引き語りを通して交流を図れるような、リクエスト参加できるものを計画しています。出来がいいものではないかもしれませんが、皆さんが楽しめる空間を作っていきたいと思っています。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープこのコーナーは、地域から寄せられた依頼にもとづいて、地域おこし協力隊員たちが野にはなたれ、世のため、人のため、琴浦町を中心に、この世のあらゆることどもを徹底的に追求するコーナーである。テッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌vol.27琴浦着地の瞬間毎年健診を受けるんだワン!今のままで大丈夫!? 気づけばあなたも CKD(慢性腎臓病)健診でからだのサインを早期発見!!健康づくり講演会と き 7月24日(火)19:30~20:30    ところ 琴浦町保健センター講 演 演題 「腎臓病ってどんな病気?」  講 師 のぐち内科クリニック 野口圭太郎 院長 腎臓の専門医である野口先生に、腎臓の働きや、腎臓病の予防法についてわかりやすく教えていただきます。どなたでも参加いただけますので、ぜひおいでください。【申込・問合せ先】子育て健康課 52-1705~生活習慣病やメタボはCKDの予備軍!?~ 高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病やその予備軍であるメタボ(メタボリックシンドローム)などにより、腎臓の機能が急速に低下し、CKDへと進行します。特に糖尿病が原因で発症する糖尿病性腎症は、人工透析の原因の第1位となっています。 つまり、高血圧、高血糖、脂質異常、e-GFRの低下や尿たんぱくなどの小さな異常を放置しておくと、気づいたときにはCKDとなっている場合があります。「健康だから大丈夫!」、「ちょっと数値が高いけど大丈夫!」と思わず、年に1回は特定健診を受け、生活習慣の改善に取り組みましょう。~健診結果の“e-GFR”を見てみよう!~ 特定健診の項目にe-GFRがあります。e-GFRでは腎臓の機能(ろ過機能)の状態を見ることができ、60を下回ると機能の低下が認められ、体の中の老廃物と不必要な水分が排出されにくくなってきているということがわかります。 そして、e-GFRが60を下回る期間が3カ月以上続くとCKDと診断され、30未満になると腎不全として人工透析が必要となります。町では、e-GFRが50を下回る人に対し、精密検査の受診または治療のお願いをしています。 また、このほかに尿たんぱくの検査結果が「+」以上の状態が3カ月以上続くことでもCKDと診断されるため、尿たんぱくにも注意が必要です。ポイントラリー対象事業H30.7.118■■シリーズことうら■■

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