広報ことうら165
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毎年健診を受けるんだワン!協力隊2年目突入高橋太雅 隊員 協力隊になって早くも1年が過ぎました。 琴浦町という新しい環境での活動は、あっという間でした。 今年の4月で、協力隊2年目に突入です。2年目は、狩猟やジビエ料理に関する活動もがんばっていきたいと考えています。 具体的には、有害鳥獣による農作物被害を減らす活動や、狩猟の魅力とジビエの美味しさの情報発信、各種イベントの出展等も積極的に行っていきたいと考えています。 また、先輩の河島隊員が運営する、日替わり店長のお店「鳥の巣」でのジビエBARの開催を予定しており、新メニューの開発等の準備をしているところです。開催する際には、告知しますので、ぜひ一度足を運んでみてください。 4月から新しく協力隊が2人増えました。頼もしい後輩達と一緒に、より一層琴浦町を盛り上げていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープこのコーナーは、地域から寄せられた依頼にもとづいて、地域おこし協力隊員たちが野にはなたれ、世のため、人のため、琴浦町を中心に、この世のあらゆることどもを徹底的に追求するコーナーである。テッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌vol.25まちネットまつりでジビエカレーパン完売今のままで大丈夫!? 気づけばあなたも CKD(慢性腎臓病)健診でからだのサインを早期発見!!特定健診が始まります! 国民健康保険(琴浦町)・後期高齢者医療にご加入の人は町が発行する受診券を利用して特定健診を受診することができます。受診券は4月下旬~5月上旬に世帯ごとに、ピンク色の封筒に入れてお届けします。 その他の健康保険にご加入の人は、ご加入の保険者に確認してください。【特定健診の受診に関する問合せ先】子育て健康課 52-1705~CKDってどんな病気?~ CKDとは、慢性腎臓病のことで、「腎障害」か「腎機能低下」のいずれか、または両方が一定期間以上続く状態のことです。聞き慣れない名前であり自分には関係ない病気と思ってしまいがちですが、日本のCKD患者は1,330万人、成人の約8人に1人にのぼり、「新たな国民病」といわれています。 CKDは初期段階での自覚症状がほとんどなく、気づいたときには末期腎不全で、人工透析に陥るケースが少なくありません。 定期的に健診を受け、早期発見、早期治療がとても大切です。異常がないから大丈夫!と思わず、今年も必ず健診を受けましょう。~一度始めたら一生続く 人工透析~ CKDによる日本の人工透析患者数は約32万人といわれています。透析療法は腎臓を治す治療ではないので、一度始めると一生涯続けなければなりません。血液透析は1回約4時間、週3回が標準的といわれ、1週間で約12時間拘束されるため日常生活に制限が生じるほか、患者本人だけでなくその家族の生活に大きく影響します。また、血液透析にかかる医療費も一人あたり1月で約40万円、年間約480万円必要であり、透析患者が増加することで医療費に大きな影響を与えます。健診情報はこちらH30.5.118■■シリーズことうら■■

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