広報ことうら163
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10秒の愛~やさしさの 愛のあふれる琴浦町を目指して 子どもは、家庭はもちろん、地域にとっても宝です。 あなたは普段、子どもとどのように向き合っていますか?どのように触れ合っていますか? 今回は、子どもとの触れ合いの大切さと、10秒の愛を推進する実行委員の活動をご紹介します。10秒の愛~やさしさの貯金~とは? 「10秒の愛」とは、「忙しい毎日の中で、10秒ほどのささやかな時間でも子どもと向き合おう」という、子育ての合言葉です。また、親子や家庭だけでなく、子ども同士、職場や地域で人と人がつながる合言葉でもあります。 たくさんの優しさは、私たちの心に貯金され、心の支えとなっていきます。辛いことや悲しいことに出会っても、その貯金があれば乗り越えていくことができます。幼児期から、親や地域の人が子どもたちに意識して関わり、心の中の「やさしさの貯金」をたくさん貯めていくことは、自尊感情や自己有用感を育て、将来自立して「生きる力」につながります。 家庭・地域・学校・職場で、ほんの10秒でも優しい触れ合いや言葉かけを積み重ねていきましょう。 10秒の愛には、シンボルとなるロゴマークがあります。 「家庭・地域・保育園・学校で子どもたちを温かい心で包み支えながら、子どもたちが芽をぐんぐん伸ばし、成長していきますように」という、思いや願いが込められています。10秒の愛ロゴマークことうら 2018. 37

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