広報ことうら162
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シリーズことうら教育一流ハンターを目指して高橋 太雅 隊員 琴浦町に移住して、早くも1年が経とうとしています。急に寒さが増してきました。地元の大阪では味わったことのない気温で、家に暖房はありませんが、暖かい布団で耐え忍んでいます。 さて、わな狩猟免許の試験が12月3日にあり、無事合格しました。早速、兄が行うくくり罠の設置や見回りの同行をしています。 猪の足跡やふんなどを手がかりに、山の中を歩きながら罠を仕掛けるポイントを探っています。夕方や夜の場合は、車で移動中に、道を歩いている猪に遭遇することもあります。そんな時は、次の日に目撃した場所の近辺を歩き、足跡がないかを確認します。まるで、警察が犯人の目撃情報から現場捜索しているような気分になります。罠の仕掛け方や解体手順については、兄から教わる他、動画サイトで勉強しています。今後はベテラン猟師さんなどからも教わりつつ、兄とともに技術向上を目指したいと思います。毎月シリーズで、隊員たちの日常をお届けします。協力隊!じゃナイトスクープこのコーナーは、地域から寄せられた依頼にもとづいて、地域おこし協力隊員たちが野にはなたれ、世のため、人のため、琴浦町を中心に、この世のあらゆることどもを徹底的に追求するコーナーである。テッテッテレ♪地域おこし協力隊活動日誌vol.22罠の設置も少しずつ上達していますふるさとの「ひと、もの、こと」に主体的に関わり、活き活きと学ぶ子を目指して学習を楽しもう!「生活・総合的な学習の時間教育研究発表大会」 県内の学校から約150人を招き、11月8日に研究発表大会を開催しました。 赤碕小学校では『ふるさとの「ひと、もの、こと」に主体的に関わる』ことを大切にしています。児童が繰り返し「本物の体験」をすることで、自らの生活に関わるさまざまな事象や課題に向き合う力・解決する力、つまり「生きる力」を身に付けることができると考えるからです。 ふるさと赤碕は、素晴らしい「ひと、もの、こと」がいっぱいです。子どもたちは、ふるさとに育てられ、赤碕の未来を創っていくのです。赤碕の「いいね」を楽しもう「赤碕ツアープロジェクト」 児童が行きたい場所を決め、計画・実施する遠足です。今年は赤碕港のせりを見学したり、ポート赤碕で遊んだりと、故郷をたっぷり味わいました。全校親子で磯遊び 赤碕小学校の児童は海が大好き!7月2日は、親子で赤碕の海を心ゆくまで楽しみました。周辺のごみ拾いをして海を守る活動もしています。赤碕小H30.2.120■■シリーズことうら■■

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