広報ことうら162
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 「全国中学生人権作文コンテスト」に参加した東伯中学校と赤碕中学校に対し12月19日、法務省から感謝状が贈呈されました。 平成29年度は鳥取県内57校から8,750編の出展があり、そのうち東伯中学校からは216編、赤碕中学校からは176編が出展されました。 感謝状の贈呈に際し、鳥取地方法務局倉吉支局の松尾支局長は「毎年多くの作品を出展していただき大変ありがたい。作文を書くことは、人権を自分の身近なものとして考える機会となるので、これからも続けていって欲しい」と感謝を述べられました。法務省から中学校へ人権作文の感謝状を贈呈東伯中学校の贈呈の様子赤碕中学校の贈呈の様子 町長室で昨年12月22日、公益財団法人ごうぎん鳥取文化振興財団から10万円の図書カードの贈呈式が行われました。 これは、同財団が毎年、「教育活動への助成」として活発な活動を展開している市町村へ贈呈されているものです。今年度、図書館は開館20年を迎えるとともに館内での行事、おはなし会や移動図書館車での町内巡回などの取り組みを評価されての贈呈となりました。 琴浦町民生児童委員協議会が11月22日、社会福祉の分野で貢献している団体などに贈られる社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞されました。同協議会では毎年一人暮らしの高齢者などを中心に訪問し、「困ったときの連絡先」などの作成を推進しています。 琴浦町民生児童委員協議会 真山昭子会長と高力弘副会長が12月21日、町長へ報告。真山会長は「先輩委員や現任の委員の皆さんの日頃の地道な活動が認められ表彰をいただいたのは非常に励みになります。今後も高齢者への相談活動、また子どもたちの見守り活動に頑張っていきたいです」と話されました。ごうぎん鳥取文化振興財団から10万円の図書カード贈呈地域の身近な相談役として琴浦町民生児童委員協議会が厚生労働大臣表彰受賞(左から)山陰合同銀行黒田明宏東伯支店長、山下町長、小林教育長(左から)真山会長、山下町長、高力副会長贈呈式の様子H30.2.114まちの話題マチカド

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