広報ことうら158
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避難行動について避難情報 避難情報は、皆さんの生命に危険がおよぶと判断した場合に、町防災行政無線などにより発令します。 災害の進行状況や規模により、発令は左図のように変化します。 災害発生時は、町防災行政無線により避難情報を発表しますので、速やかに避難を開始してください。弾道ミサイル避難訓練 8月19日に、弾道ミサイルを想定した情報伝達訓練と、徳万地区を対象とした住民避難訓練を実施しました。 北朝鮮による弾道ミサイルが日本上空を通過したり、核実験が実行されたりするなど、不安な動きが続いています。自分たちの身を守るためにも、避難の初動をとることが重要となります。弾道ミサイルが発射された場合は… 弾道ミサイルが発射された場合、Jアラートが作動し、サイレンと音声により避難を呼びかけます。Jアラートが作動したら、すぐに次の行動をとってください。○できるだけ頑丈な建物に避難する。○近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せ頭部を守る。○屋内の場合は、できるだけ窓から離れる。(カーテンを閉める)火災に対する備え火災発生時、そんなときは・・・ ひとりで消せると考えず、隣近所に火事を知らせ、速やかに119番通報をしましょう。初期消火の3原則①早く知らせる・「火事だ!」と大声を出し、隣近所に援助を求める。声が出なければ鍋などをたたき、異変を知らせてください。・小さな火でも119番に通報する。当事者は消火にあたり、近くの人に通報を頼んでください。②早く消火する・出火から3分程度が、消火できる限界です。・水や消火器だけで消そうと思わずに、座布団などで火をたたく、毛布で覆おおうなど、身近なものを活用してください。③早く逃げる・天井に火が燃え移った場合は、速やかに避難してください。・避難するときは、燃えている部屋の窓やドアを閉めて、空気を遮断してください。避難訓練の様子避難情報の発令について低い       災害発生の切迫度       高い避難情報行  動避難準備情報 特に避難行動に時間が必要な者(高齢者・障がい者・外国人・乳幼児・妊婦など)は避難場所へ避難を開始。 その他の者は、家族との連絡、非常持出品の用意などを開始。避難勧告 通常の避難行動ができる者は、計画された避難場所への避難を開始。避難指示 避難勧告で避難行動をしていない者は、直ちに避難行動に移る。 時間がない場合は、生命を守る最低限の行動(建物の2階への避難など)を実施。公助H29.10.16特 集 災害に備える

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