広報ことうら158
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自助公助共助災害に 備える過去の豪雨・地震などの自然災害からの教訓と、これからの取り組み 東日本大震災、熊本地震をはじめとする地震や記録的集中豪雨による河川氾はん濫らん・土砂災害などの自然災害が、全国各地で猛もう威いを振るっています。 また、昨年12月の新潟県糸魚川市大規模火災や、直近では北朝鮮が弾道ミサイルを発射して日本上空を通過させるなど、自然災害以外にもさまざまな災害が全国各地で頻発しています。 本町においても、平成19年9月4日の集中豪雨により、中村地区をはじめとする広い範囲で土砂崩れが発生し、負傷者が出るなどの多大な被害を受けました。平成22年には、大晦日から年始にかけての豪雪により、国道9号で約千台の車が立ち往生するなどの災害が発生しています。また、昨年10月21日には鳥取県中部を震源とした鳥取県中部地震が発生し、琴浦町では震度5弱を記録しました。琴浦町をはじめとする中部地区では、多くの家屋や道路、公共施設が被害を受け、多くの皆さんが過去にない被災を体験しました。 いつ、どこで発生するか分からない災害に対し、どのような備えや取り組みが必要でしょうか。災害が発生してから慌てるのではなく、日ごろから防災意識を持ち、対策を行うことが大切です。いま一度、災害について考えてみましょう。H29.10.14特 集 災害に備える

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